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真田丸、27話「不信」拾と秀次のネタバレと感想|気になるドラマ「真田丸」の武将達 [脚本ネタバレ]

26話「瓜売」エンディングでは真田家を支えてきた「とり」の最後が
描かれていました。

二人の孫に真田家の未来を託した言葉、その思いは二人の息子
が違う道を歩むことを想像しての事でしょうが・・・

真田丸の大阪の陣の戦シーンを想像してしまうエンディングでした。

さて、27話「不信」は7月10日(日)放送ですね。
27話その1.png
ただ参議院の選挙があるため放送時間が7時10分になっています
ので真田丸ファンは要注意です。こちらは現代の議員の戦いです。

←真田丸、26話「瓜売」とりの容体悪化はこちら・・・

27話「不信」拾と秀次



27話の週タイトルの意味は深いですね。茶々の子・拾の誕生は豊臣
政権を築いてきた、いや豊臣家の骨肉の争いになるのです。

天下人の家ですからその影響は家臣達にも及びます。はたして拾の
誕生は喜ばしい事であったか?それは史実の結果からわかっている
ことですが・・・

「源次郎、お主は明日から、関白付となれ」と秀吉が命じます。
すでに真田丸の秀次を見ている方は、小心者で心配性の性格をを三
谷さんは見事に描かれていますね。

秀吉としては、信繁が秀次の側にいれば心強いだろうとの配慮のよう
です。

秀吉の赤子の名は「拾(ひろい)」、あえて「お」をつけずにぞんざいに
拾と呼ぶのだと言います。

茶々と寧が拾をあやし始めると、秀吉は、ご機嫌伺いに来ていた秀次
を広縁のほうに招き、懐かしい地図を取り出します。

「年が明けたら、わしは日の本を五つに分けようと思っておる。そのう
ちの四つをお前になるから、一つだけ、拾にやってくれんか。九州で
いい」

秀次は「関白になれば、一つと言わず、すべて、拾様のものでござい
ます」

すると秀吉は、「そんな先の話ではなく、拾がわしの言葉を分かるよ
うになったら、ここはお前の国だ、と言ってやりたい」

秀吉の指先は九州を指していました。

本当に親ばかです。これが秀次と秀吉のボタンの掛け違いで両者の
真の想いが伝わらず悲劇のプロローグになってしまうのです。

秀次自身、自分の立場は拾が元服するまでの「つなぎ」だと自覚して
いました。

その思いをはっきりと言えない秀次がいるのも事実だったのでしょう。

しかしこの話によって、
(拾が秀吉の言葉が解るようになったときに九州を拾に与える)

秀吉に疎まれ、信頼されていないのではないかと疑心暗鬼になって
しまうのです。そもそも小心者の秀次ですから・・・


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真田丸27話「不信」きりの想い



拾の誕生でにぎやかになった大阪城。秀吉と秀次が話をしている
別の間に信繁ときりいます。

秀次に従って大阪城に来た信繁をきりは待ちかねたように相談する
のです。

「秀次殿下から、側室のお話しをもらいました」

きりは信繁に相談し信繁の反応と気持ちを確かめてから秀次に返事
をするつもりでした。

きりの気持ちは、信繁からストップしてもらいたい。そんな思いでした。

きりはどうしてストレートに言えなかったのですね。
「きりは秀次の側室になっちゃうよ」

信繁さんはそれでいいの。私は信繁さんの嫁になりたいの。・・・となぜ
言えなかったのか?

もちろんこれは真田丸のキャスト「きり」の脚色なのですが、きりのよう
な性格の女性は現代でもいるかもしれません。

きりの相談に対して信繁の反応は期待とは真逆で「それはめでたい」
と信繁は言います。

その信繁の表情を見て、きりは悲しげに走り立って去っていきました。
これで秀次の側室になってしまうのでしょうか?

→真田丸27話「不信」秀次の決意はこちら・・・



14話大阪編からのキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒真田丸14話大阪編からの ネタバレのまとめはこちら


■第15話からの視聴率はこちら・・・


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タグ:豊臣秀次
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