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真田丸の26話「瓜売」とりの容体悪化のネタバレと感想|気になるドラマ「真田丸」の武将達 [脚本ネタバレ]

真田家のゴッドマザー「とり」の容体が悪化してきました。

真田丸26話「瓜売」ネタバレのエンディング



26話とり.png

どうやらとりは夏風邪をこじらしたそうです。戦国時代の女衆
として人質の人生を歩み武田家の繁栄と滅亡の時代を生き
てきたとりの人生の幕がおりようとしています。26話のエンデ
ィングです。
←真田丸、26話「瓜売」仮装大会のネタバレはこちら・・・

天下統一をした秀吉は無謀にも明に戦を仕掛け、朝鮮半島
で闘っている日本軍は、いったん陥落させた首都・漢城から
撤退を余儀なくされていました。

信繁はこのような状況下で秀吉にお願い事をするのは遺憾
であるが頭を下げて
・・・こたびの戦のめどがつきましたら、何卒父や兄ともども、
一度上田に帰らせて下さい。・・・と言うのです。

秀吉も前年、母・なかを亡くしています。その母とは死に目に
会うことはできませんでした。

そんな無念さがあり、信繁の気持ちに理解を示したのではな
いかと思います。


とりの枕元に、昌幸、信幸、信繁ら真田一族が集まりました。

とりは命の最後の灯が瞬くように布団から起き、信幸と信繁を
連れて城の望楼に登るのでした。

・・・これから真田を卒いていくのは、お前たちだ。
たとえ離れ離れになっても、真田は一つ。心さえつながってお
ればな。

真田の家を、この地を、守り抜け。

とりは二人に、自分の宿命を生きろと言い残したのです。

文禄2年(1593年)8月1日。
とりは皆にみとめられ、その生涯を閉じたのです。

それから2日後、大阪城で、茶々が男児を出産しました。

豊臣秀頼の誕生です。

逝く人がいて、生まれてくる子がいる。輪廻転生。

秀頼は生まれながらの天下人です。しかし自ら戦の指揮に携わらない
大将の武将人生を歩むことになるのです。

信繁と秀頼の描き方が今後どのような展開で見せてくれるのか
大いに期待したいと思います。


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母・茶々の因縁を引き継ぎ、天下人の子として生を受けますが、
父・秀吉はすぐに他界してしまう。

母の愛情の元で育つと言えばとても美しいのですが、天下人の
運命で育てられ、その母の感情で育ち死んでゆく。

はかなくも悲しい武将ではないかと思います。

秀吉の子・秀頼の誕生は天下統一の綻びが始まってしまう決して
武将達が心から喜ぶ出来事ではなかったような気がします。

秀頼の誕生であまりにも多くの犠牲者がでることにもなります。
それは戦場でなく骨肉的でお家騒動の犠牲者なのです。

この史実を三谷幸喜さんがどのように演出し新たな秀吉像を描い
てくれるかとても楽しみです。

26話は秀頼誕生から始まる豊臣の崩壊、それが真田丸にどう繋
がっていくか。三谷脚本さてさてどうなる事でしょうか。

⇒真田丸27話「不信」拾と秀次はこちら・・・



14話大阪編からのキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒真田丸14話大阪編からの ネタバレのまとめはこちら


■第15話からの視聴率はこちら・・・


⇒1話~13話のキャスト (武将達)のまとめはこちらから

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