真田丸２６話「瓜売」仮装大会のネタバレと感想

仮装大会

朝鮮半島での戦は敵勢に明の軍勢が加わって巻き返しを図り、
次第に膠着状態に陥っています。

現状は思わしくありません。
秀吉は茶々の懐妊を祝うような明るいことをしたいと願うのです。

そこで、側近の片桐且元が考えたのが仮装大会です。

←真田丸２６話「瓜売」春と信繁のネタバレと感想はこちら・・・

２６話仮装大会「瓜売」

仮装大会へ昌幸も参加することになりました。
家康は「あじか売り＝ざる売り」に決まったそうです。

昌幸は瓜売にします。
「味よしの瓜、めされ候え、めされ候え」
昌幸の演技は上手です。

とても上手にできてこの日から稽古に明け暮れました。

さてさて、太閤主催の仮装大会の始まり始まり～です。

しかし、外国で戦争を行っているのに日本ではバカげた
事を行っていますね。

一国の長が戦争をし仕掛け、身内も（秀勝）を亡くしそれでも戦を
続けていく。

そんな時に自分の側室のために宴を行うとは、豊臣政権の崩壊
は既に始まっていたのですね。

滅亡に向けて走りだしている豊臣政権のバカげたお祭りですが、
仮装大会は盛り上がっているようです。

昌幸の瓜売りは完璧に仕上がっています。

するとそこに信繁が泡を食って駈け込んできます。
秀吉も瓜売を演じる予定であることが分かったのです。

明らかに昌幸の方が上手いことは信繁には分かっています。
これでは、太閤殿下のご面目が丸つぶれになってしまいます。

信幸と信繁ではどうにもなりません。

且元や家康に相談すると・・・
昌幸の出し物を変更するしか方法はないと言うのです。

しかし打開策はなく昌幸は急病にて参加しないことにします。

仮装大会は秀吉と家康が競い合い、秀吉の瓜売が観客の
大喝采を浴びて一番になりました。

めでたしめでたしですね。有名なお話し瓜売の一節でした。

⇒真田丸２６話「瓜売」とりの容体悪化

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