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真田丸、25話「別離」鶴松の命のネタバレと感想|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸25話「別離」鶴松の命


25話.png

鶴松の病状は良くならない。悪化しています。昌幸の耳にも入り
今後の動向に思い伏せています。

鶴松の病は利休の祟りだと言う噂は広まっています。大蔵卿は
信繁に茶々が関わっていたことを話します。

あの大徳寺の利休像の件です。利休が最後に宿命と言った意味
が解るのです。

←25話「別離」利休の切腹はこちら・・・


それは、
茶々は利休を父親のように慕っていました。茶をたてるとき、
小さな利休の木像をそばに置きたい。と茶々は利休に甘え
ます。

利休はその甘えに応え木像を注文します。

すると上がってきた木像は寸法を間違えたのか利休も手に
余るほどの大きな木像が仕上がってきました。

「あのお寺に預かってもらえばよいのでは?」と茶々が思い
ついたのが大徳寺だったのです。

これで信繁の頭の中で利休をめぐる一連の出来事が一つ
に繋がりました。

さてさて、鶴松の命が消えようとしています。

三成は豊臣一門の若者を集め、家臣一同とともに、一門の
団結を図ったのです。

一門は、中納言・秀次・・・
豊臣秀勝(秀次の弟)・・・豊臣秀保(秀次の弟)
宇喜多秀家・・・豊臣秀俊(のちの小早川秀秋)の五人です。

夜、秀次はきりに、
この先ずーと私のそばにいてくれとラブコールします。が、
きりは返事を保留にするのです。

ついに、鶴松の容体が急変します。

秀吉は鶴松の遊び部屋に座り込んで・・・「教えてくれ。
鶴松はなんのために生を受け、なんのために死んでいくのじゃ」

関白・秀吉も自分の力ではどうすることもできません。

8月5日未明、鶴松は2年2か月の短い一生を終えたのです。

秀吉が手にしているでんでん太鼓が鳴っています。

その音を背に茶々がでてきて廊下に立っています。

茶々は、
「・・・皆、死んでしまう。私の大切な人たち」茶々は慟哭する
のです。

多分、
茶々の頭には遠い昔を思い出し、父・浅井長政が秀吉の手
で殺され、そして母の市も夫の柴田勝家とともに秀吉の手で
殺されてしまう。

秀吉に世話になるが、自分の周りの者が亡くなり、秀吉と一緒
になっても慕っていた利休も秀吉に殺されてしまった。

そして、最愛なる我が子までもが病死してしまったのだ。

茶々からすれば秀吉そのものが邪悪な神かもしれません。

この先も優雅な生活の裏にある不幸感と彼女の因縁は秀吉
そのものなのでしょう。

秀吉は市に恋をし惚れてその娘・茶々を側室にし栄華な生活
を与えました。

しかし、姿、形は全て失ってしまうのです。

さあー秀吉の不幸から始まるそれぞれ武将たちの思惑は・・・
家康はどうするか・・・昌幸は・・・

⇒第26話「瓜売」きりと秀次のネタバレと感想はこちら
・・・秀吉は失意の中で関白の座を秀次に譲るのです。



14話大阪編からのキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒真田丸14話大阪編からの ネタバレのまとめはこちら


■第15話からの視聴率はこちら・・・


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タグ:鶴松
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