SSブログ

真田丸25話「別離」利休の切腹のネタバレと感想|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸25話「別離」利休の切腹


25話利休.png
殿下のお達しはまだある。
利休、お主には、蟄居半月ののち、切腹をもうしつける。
と、吉継が言い渡します。

←25話「別離」豊臣秀長死すはこちら・・・


京都、大徳寺の山門(三門)は二層の門で、天正17年(1589年)、
千利休が上層を完成させて「金毛閣」と名づけます。

利休の恩に報いるために寺は上層に雪駄を履いた利休の
木像を安置したが、このため門を通る者は利休の足下をく
ぐることになります。

これが豊臣秀吉の怒りを買って利休切腹の一因となったと
言われています。

三成と吉継は僧侶に案内されて山門の楼上にある一室に
入ります。

そこには利休をかたどった木像があり寺側はその扱いに
困っていました。

三成は秀吉に、・・・「利休はおのが姿に似せた木像を作り、
それを大徳寺の山門に飾らせました」と報告します。

秀吉はけげんそうに、「だから?・・」と言います。

三成は、木像の場所、山門の真上であることを説明します。

つまり、秀吉が山門をくぐるときは知らぬ間に利休の足の
下を通っていたことになります。・・・三成は付け加えます。

秀吉は鶴松の平癒祈願のため利休と一緒に大徳寺に参拝
に行きましたが、その時、利休は何食わぬ顔をしていました。

秀吉の利休不信の要因になった利休僧です。

秀吉は、どうすればよい。と三成に聞きます。

三成は、「堺の屋敷に蟄居させるがよろいいかと」言い、三成
の計らいに、秀吉は一任するのです。

これで、利休は切腹の道に進むことになるのです。

利休と信繁



信繁は利休の見張り役を命じられます。
堺の屋敷で利休と話をする機会も増え,なぜこのように
なったのか?を聞く事にもなります。

利休は茶をたてながら、商いの話を始めます。

金が人の心も国も動かし、戦が大きければ大きいほど
商人は儲かります。

そして、利休は・・・
しかし、人の心を、命を、金で操るは、業の深いことや。

それゆえ、わてはをたてる。

ここまで茶の道を極まることができたのは、それだけわての
業が深いゆえ。

しかし信繁にはどうしても腑に落ちません。

何ゆえ、あのような像をこしらえたのですか?

一言でいえば宿命や・・・と、応えます。
利休は意味深長に笑いますが、ますますわからなくなります。

その答えは茶々が握っています。
豊臣の将来を握る力は徐々に自然的に茶々に移ってくる
のです。

この利休と秀吉の関係を大河ドラマではよく描きます。が、
この真田丸の利休は出演も少なく、商いの業を鎮める作法を
茶に求めたと脚色しています。

現代でも権力者が己の尺度で民の税を使い私物化し、
公私混同の知事がいました。

しかし、その権力者に近ずき商いをした業者もいたのでしょう。

法には触れていないと釈明するが、モラルや常識は庶民感覚
でないことは明らかですね。

法に触れなければなんでもできる権力者は今でもいるのです。

⇒25話「別離」鶴松の死はこちら・・・



14話大阪編からのキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒真田丸14話大阪編からの ネタバレのまとめはこちら


■第15話からの視聴率はこちら・・・


⇒1話~13話のキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒いままでのキャスト (戦国武将の女衆)のまとめはこちらから

⇒いままでのキャスト (俳優・女優)のまとめはこちらから

⇒いままでの ネタバレ(あらすじ)のまとめはこちらから

⇒いままでの 視聴率のまとめはこちらから









スポンサードリンク




高級化粧品
タグ:千利休
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。