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真田丸第21話のキャスト阿茶局、演じるは斉藤由貴 [真田丸の女衆]

真田丸の阿茶局
阿茶局真田丸.jpg
真田丸の阿茶局は家康の秘書と言ったほうが当てはまります。

大阪編からは寧や茶々など女衆との会合も多くなりますから、
徳川家の外交官の役目も果たすことになりますね。

三谷さんがキャスト阿茶局を演じる「斉藤由貴」には、
「今回の大河では、登場人物の人間らしいところを描いていきます」
と言っておりました。

13話までの真田丸徳川家康は、過去の大河で描かれる家康とはイメージがまったく
違っています。

駄々っ子で、怖がりで、とても徳川幕府の祖である家康像ではありません。
家康は気難しいと思っていましたが、三谷さんの脚本と内野さんの演技で
コミカルで滑稽な家康を見ることができました。

そのような家康を健康とメンタルを全面的に支えていたのがこの阿茶局です。

自分が尊敬できる人物に夢を託して生きていくそんな生き方をした阿茶局、
とても素敵ですね。

第17話で家康は上略しました。

秀吉は天下統一を目の前にして、秀吉の子が誕生した。
しかしまだ上略を拒んでいる大名がいます。そうです北条
です。
そんな状況に秀吉は苛立っています。

そこで、第21話の阿茶局ですが・・・。

真田丸の全編を通して大阪の陣まで登場する(たぶん)阿茶局
ですが、
ここでは、寧、茶々のたわいない会話を交わしながら秀吉の正室
と側室の力関係などを探って家康に報告していました。

「茶々様は、お子が生まれてから自信をつけてこられたようで、
この先はどうなるか・・」
そうです・・まさしく、この先はどうなるか?なのです。

真田丸の秀吉は天下人からの秀吉です。
出世街道まっしぐらの秀吉ではありません。

茶々を側室にし、その茶々に子ができたことで、子飼いの家来や
大名たちの歯車が狂ってしまいます。

寧と茶々の力関係が今後どうなるか?

石田や加藤らの家来たちの関係は??

またそこに商人でもあり文化人でもある「千利休」が秀吉の政治
に口を出してきます。

その狙いはどこにあるのか??

徳川の外交官と秘書を兼務する「阿茶局」の手腕が陰で試させる
のです。
⇒第21話「戦端」のネタバレと感想はこちら・・・



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タグ:阿茶局
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