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真田丸21話「戦端」ネタバレと感想|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸21話「戦端」ネタバレと感想
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権力者、独裁者になってしまった秀吉その二面性を真田丸20話「前兆」で
描いていました。
茶々の懐妊は豊臣政権崩壊の始まりの前兆だったのか?

←真田丸第20話「前兆」のネタバレ・感想はこちら・・・

天正17年(1589年)
我が子をでき愛する秀吉のおかげで、信繁たち側近は大忙しです。
天下統一の総仕上げに乗り出す秀吉。

次なる標的は関八州の覇者「北条」です。
小田原北条氏の始祖は、伊勢新九郎と名乗っていた「早雲」です。

真田丸の北条は4代のキャスト北条氏政(高嶋政伸)
(1538年~1590年)と5代のキャスト北条氏直(細田善彦)
(1562年~1591年)です。

余談ですが、北条家の主人公にした大河ドラマはまだですね。
小田原の方々は待ち焦がれているでしょう。

小田原の領民の多くが北条政治を慕っていました。ゆえに、北条一族は
中央政府イコール秀吉政権の世話にならなくても、十分領民への治政は
行えると氏政、氏直は思っていたのでしょう。

北条側から見れば豊臣は成り上がり者です。
ドラマでも氏政が常に高飛車に秀吉を見下してていますが、この自信が、
実は北条氏にとって自ら掘る墓穴になってしまうのです。

北条は真田領の「沼田城」を狙っています。
21話では、沼田城占拠問題が争点となります。

北条氏政は今だ上略を拒み続け、秀吉には下りません。
それどころか、真田に取られた沼田を取り戻せるなら上略してもよい
と相変わらずな強気の態度です。


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一方、秀吉側の官僚・秘書役の光秀は、今は戦を起こすべきでないと
考えています。

親友の大谷吉継も同じ考えで、真田、北条それに徳川を加えて、秀吉の
面前とことん談判させてはどうかと提案します。

しかし事は段取り通りにはいきません。大名のメンツもあります。
信繁は父・昌幸にかけ合います。

三成は、武器ではなく、議論を戦わせたうえで、沼田を治めるべきは北条か
真田かを、秀吉が裁定する戦術を描いています。

真田昌幸、徳川家康、北条氏政が秀吉の前で沼田領を誰が治めるべきか?
その議論をする策です。

信繁は必死で昌幸にこれまでの経緯を語り、
「これが新しい時代の戦なのです」と説得します。
昌幸は承知しますが、氏政、家康は上略しません。

その代わりに名代として北条からは板部岡江雪斎が、徳川からは本多正信が
来ることになりました。

昌幸は、
それなら断る降りると言います。真田の名代は信繁が行うことになりました。
信繁、正信、江雪斎が聚楽邸の広間で顔を合わせたのです。

昌幸は近くの倉庫に身を潜めて、信繁に言います。
徳川を味方につけよこれは戦じゃ!と。

果たして、この三家の談判はいかなる展開になるのか、新たな戦が始まろうと
しています。

⇒第21話「戦端」のキャスト阿茶局はこちら・・・

⇒真田丸、22話「裁定」ネタバレと感想


14話大阪編からのキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒真田丸14話大阪編からの ネタバレのまとめはこちら


■第15話からの視聴率はこちら・・・


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タグ:北条氏政
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