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真田丸の15話「秀吉」視聴後の感想|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸の15話「秀吉」視聴後の感想
15話視聴後.jpg
真田丸14話から舞台は大阪に移りました。
華やかで活気あふれる大阪です。
そして、
信繁を取り巻く人々も大きく様変わりしていきます。

14話のエンディングでは上杉景勝の供として大阪にやって
来た信繁です。
視聴率は17.1%でしたので、大阪編もまずまずの成績で
すね。

15話視聴後の感想は、信幸の悩み、佐助の忍びの修行、
きりが秀次と会う場面、そして秀吉の家臣になることを悩む
景勝など見せ場は多いのですが、なんといっても「秀吉」が
一瞬で変わる目の演技
秀吉像を評していますね。

目の前に突然と現れた秀吉は、信繁の想像をはるかに
越えた人物でした。

そして、秀吉はこの若者、信繁を大いに気に入ります。

【秀吉の七変化】
豊臣秀吉(小日向文世)屏風の後ろにいたのは「道化師」
の秀吉。
15話秀吉と信繁.png

遊郭で花魁・吉野太夫の舞をみながら「はしゃぐ」秀吉。
太夫と秀吉.png

景勝を待たせて謁見し、上杉から真田を突き放す策を
申し景勝の「心を読み」利休に意見を聞く秀吉。
秀吉と景勝.jpg
三成らとの会議で「リーダーシップ」を発揮する秀吉。
秀吉&三成.png
茶々と家臣・立花の空気に鋭く察すると「冷徹」になる秀吉
秀吉1.png
寧が清正や正紀とゆでた里芋を食べている姿を見て
「どこでもいそうな男」の秀吉。
秀吉.png
そんな、
いくつもの顔を併せ持つ秀吉に振り回される信繁です。

秀吉は、
聡明で機転のきく信繁を気に入り自分のそばに置こうと
します。

秀吉と信繁、微妙な関係性です。


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さて、秀吉を語るドラマは立身出世から入りますが、

この真田丸では頂点になる寸前の秀吉が天下人
になり大きな山から深い谷に向かって落ちていく秀吉を
三谷幸喜は描きますね。たぶん・・・

真田昌幸が信幸に秀吉は今が頂上ではないか?
これからは下降していくのでは・・・
と問いますが、まさに同じ感想を持ちました。

真田信繁はこの大阪編から成長していきます。
青年武将・真田丸の戦国武将、真田信繁です。

信濃の地では信玄亡き後周りは敵だらけ、そこに
昌幸の知謀を引き継いだ真田信繁は、
上杉の人質で景勝に気に入られ、そして豊臣の
人質になりますが秀吉にも好かれます。

若くて登る可能性を持ちえた信繁と、
頂点に立つが下降線しかない秀吉。

その関係性に注目し、気になる真田丸の武将達が
どのような振る舞いで秀吉に接していくか?

徳川が、北条がそして信幸が上洛するか否か。
上洛は家臣になる証。上杉のように苦渋の選択を
しなければなりません。

大阪を舞台にした「気になる真田丸の武将達」
新展開も楽しみです。
⇒真田丸16話「表裏」ネタバレと感想その①はこちら・・・


■14話大阪編からのキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒真田丸14話大阪編からの ネタバレのまとめはこちら



⇒1話~13話のキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒いままでのキャスト (戦国武将の女衆)のまとめはこちらから

⇒いままでのキャスト (俳優・女優)のまとめはこちらから

⇒いままでの ネタバレ(あらすじ)のまとめはこちらから

⇒いままでの 視聴率のまとめはこちらから


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タグ:豊臣秀吉
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