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真田丸15話「秀吉」ネタバレと感想その④|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸15話「秀吉」ネタバレと感想その④
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【検知】
中学で習う安土桃山時代で、検知と刀狩りと言えば秀吉。
天下統一を目指すには尺度の単位を統一基準にする「検知」
は必須課目だったのでしょうね。

真田丸15話「秀吉」のエンディングは秀吉の政治を支える
武将達や女衆のオンパレードです。

真田家の家族以上の方々がこの15話で登場しますね。

←真田丸15話「秀吉」ネタバレと感想その③はこちら・・・

【会合】
秀吉、三成、且元、秀吉の実弟・秀長、そして秀次が
大広間に集まっています。

検知は天下統一を成し遂げるのには大事な作業で、
石高はコメの収穫で決まりますが、その計り方の統一制度
がなかったのです。

つまり、米を計る「升」が統一されていなかったのです。

現代ではこの「升」を使うことは少なくなりましたが、
1升ビンはイメージできると思います。

統一されていなかった升を国が違っても揃える仕事を三成
に命じて検知を推進するのです。

【ちょこっと確認】

升(しょう)とは、尺貫法における体積(容積)の基準となる
単位です。
10合(ごう)が1升 、10升が1斗(と)となります。

一升瓶の一升とは1.8039リットルです。

【天正カルタ】
現代のトランプのようなもので神経衰弱ゲームをしてい
ます。秀吉、茶々、大蔵卿局そして信繁です。

優れた知力、想像力を持った信繁はこの場の茶々と廊下
に座る馬廻衆の立花権三の関係を知ってしまいます。
そして、その一瞬を見てしまいます。

この上なく冷たい目をしている秀吉です。

カルタゲームは短気な秀吉が置いてあった札をぐしゃぐしゃ
にして終ります。

【寧の登場】
寧が子どものころから面倒見てきた、加藤清正、福島正紀、
少年時代の小早川秀秋そしてその姿を縁側で眺めている
なか、秀長や秀次さらに秀吉と信繁が合流します。

この豊臣を支えた家族が集まっています。

やがて、
この家族に不幸が生じるとはこの時点ではわかりません。


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【感想】
現代風に例えるなら、信繁は地方中小企業の後継ぎの
一人です。
地方大企業に押しつぶされながらもたくましく生き残って
いく真田株式会社の専務クラスですね。

その信繁に大都会にある発注元の大企業に訪問する
チャンスが地方大企業の社長斡旋(上杉景勝)で実現
するのです。

さらにその社長(秀吉)の家族とこれからの家族になる
茶々に会うことで信繁の一生が決まるわけですが、
この時点ではまだまだ解りません。

茶々は天下人の心を奪う魔力を持った女衆である
ことは否めませんね。

この15話は豊臣秀吉を取り巻く家族と家臣が勢ぞろい
します。

戦国ドラマですが三谷流家族ドラマだと思います。

⇒真田丸、15話「秀吉」視聴後の感想はこちら・・・


14話大阪編からのキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒真田丸14話大阪編からの ネタバレのまとめはこちら



⇒1話~13話のキャスト (武将達)のまとめはこちらから

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タグ:寧々
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