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真田丸15話「秀吉」ネタバレと感想その③|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸15話「秀吉」ネタバレと感想その③
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【昌幸の想い】
秀吉から昌幸に上略を促す書状が届きますが昌幸は静観
するつもりです。

昌幸は大阪にいる信繁を頼りにしています。
そんな父に信幸は淋しさを覚え、自分の居場所がないなー
と感じます。

そして土塀の隙間から生えた雑草を見つけて、妻のこうと
ともにむしる仕事に喜びを見出すのです。

←真田丸、15話「秀吉」ネタバレと感想その②はこちら・・・

昌幸は悩んでいます。

秀吉の軍門に下れば薫の城を作る約束が果たせなくなる。
と薫に打ち明け、信繁を頼りにしていることも話します。

薫は昌幸についていくと応え、息子は信繁だけではないで
すよと昌幸に言い聞かせます。

そこで昌幸は薫に二人の息子の役割を話すのです。

信繁は乱世の時に力を発揮する。
一方、信幸はその乱世が過ぎて世の中が落ち着いた時が
出番で荒れ果てた土地を再び耕し国を建て直すときこそ
生真面目さが役に立つのだと昌幸の考えを薫に話すのです。

【少なく感想】
昌幸は二人の息子の性格をもちろん把握しています。
乱世は信繁、安定は信幸の出番だと言うことを・・・

信繁は昌幸タイプだが、それでは真田家を残すことはでき
ないことを昌幸は解っているのです。

昌幸が・・いけいけタイプであったら真田家は残っていない
でしょう。

【拝謁】
景勝は秀吉に拝謁します。秀吉は越後の本領を安堵する
と、言いますが、真田への肩入れは無用であると言い話し
ます。

理由は一向に上洛しない昌幸懲らしめるため、真田征伐
に乗り出す家康に恩を売るためです。

だから上杉が真田氏の肩を持つのは困るのだと伝えます。

景勝は動揺しますが、
秀吉は知らぬ顔で千利休の茶を飲んでいくよう促します。

信繁も茶に呼ばれます。

茶室で景勝は、
秀吉に信繁を紹介し、信繁も初対面を装った挨拶をします。
しかし秀吉は、信繁に昨日会ったではないかと言いだします。

秀吉は、
信繁が景勝より先に謁見して申訳なく思っていることを指摘
して楽しんでいます。

そこに秀吉の相談役の立場にある利休が来て茶席が始まり
ます。
秀吉と景勝が順に茶を飲み、信繁の番になると、秀吉は
茶席を中断し景勝と信繁に先に退室するよう命じるのです。

その後、利休は景勝がどこかで踏ん切りをつけて最後は
心穏やかに茶を飲んでいたと見立て、景勝が秀吉の臣下
につくと断言します。

そうです利休は秀吉の相談役なのです。


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【感想】
茶席を経験したことはありませんが、茶をたてる、
茶を飲むこと、それも心の戦ですね。

心の戦、茶を服し利休はその人の心を読む、でも
本当ですかね。

この章でも景勝が外に出て、これまでの生涯で一番
苦い茶であったと本音を漏らすとあります。

苦い茶が「安堵の茶」なのでしょうか?
さてさて、秀吉と信繁の関係がこれからどうなって
いくか、茶々のふるまいも楽しみです。

⇒真田丸、15話「秀吉」ネタバレと感想その④はこちら・・・


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タグ:上杉景勝
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