真田丸の１４話「大阪」視聴後の感想｜気になるドラマ真田丸の武将達

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真田丸のキャスト情報、石田三成｜気になる.. ｜真田丸15話「秀吉」ネタバレと感想その①.. ブログトップ

真田丸の１４話「大阪」視聴後の感想｜気になるドラマ真田丸の武将達　[脚本ネタバレ] [編集]

豊臣家相関図
信繁、１０代青年武将真田丸前編最後の13話は悲しくて
切ない終わり方でした。
１３話の視聴率は17.5％と0.4％ダウンしましたが、まず
まずです。

さて、１４話はその信繁が悲しみを乗り越えて大きく成長
していく展開で、舞台は信州から大阪です。
１４話のエンディングで信繁は「大阪城」の天守閣を見ます。
壮大な権力の象徴の大阪城を初めて見ることになります。

この大阪城と向かい合うことで信繁の一生、いや真田丸の
物語がここから始まるのではないか・・・そんな感想です。

前置きの長いドラマ、序曲がかなり長かったようですが、
ここから真田丸の信繁物語が始まる感じです。

キャストも茶々（淀殿）、石田三成、千利休、大谷吉継、
もちろん大阪と言えば大阪城でその主の豊臣秀吉、
寧（北政所）と歴史に興味がない方でも一度は聞いたこと
のある歴史的人物が次から次へと登場してきます。

演じる女優さんも茶々の竹内結子さん、寧（北政所）の
鈴木京香さんで秀吉の豪華絢爛の世界に負けない美しく
華麗な方の演技にも注目です。

真田丸視聴後１４話の視聴後の感想と言うかポイントに
なりますが、まずは真田丸キャスト石田三成ですね。

三成は上杉一行を加賀で迎えます。
そうです上杉の上洛と秀吉への謁見の為です。

そこに信繁も同行し、大阪という大都会を見ることになる
わけです。

そこで直江兼続から石田三成を紹介されるわけですが、
官僚肌の三成は信繁には興味がなく無視します。

人を不快する石田を信繁は好きにはなれません。

三成を演じる山本さん、真田丸の１４話「大阪」視聴後の
感想は「憎たらしい」です。

次に、真田丸のキャスト茶々（淀殿）を演じる竹内結子さん
です。

まず、視聴後の感想は「かわいい」です。

母を殺した憎き秀吉のお世話になっている茶々です。
明るく元気な茶々が信繁の前に現れます。

これから秀吉の子を授かり「淀殿」と呼ばれ権力をも持つ
前の茶々です。

そして最後は、やはり豊臣秀吉ですね。

正室の寧はまだ登場しませんが、秀吉が関白になっていま
すので、既に北政所を呼ばれてた時代でしょう。

三谷さんは、血気盛んな秀吉像ではなく老いていく秀吉と
権力を保ち引き継ぐ策をドラマで描きたかったと思います。

過去の大河の秀吉は血気盛んでいつも飛び跳ねている
様を描いています。

しかし、この真田丸では関白後の展開、すなわち豊臣の
権力と財力を関白後の太閤になっても守る抜く姿を三谷
流にコミカルに描いていきたいと思えるのです。

若き信繁と接する場面が屏風の後ろにしたのは・・・その
演出だと思います。
エンディングの秀吉の感想は「憎めない」です。

ところで、
「きり」は「すえ」を離し信繁と一緒に大阪にいますね。
現代語で話す演出の違和感はなくなりました。

信繁の信頼できる妻になるにはまだ時が経っていない
のでしょう。
きりの感想は「かわらない」です。