真田丸15話「秀吉」ネタバレと感想その①｜気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]
真田丸15話「秀吉」ネタバレと感想その①
【大阪での出会い】
14話（前回）のエンディングで信繁は秀吉と劇的な出会い
をします。
屏風の後ろに隠れる方を信繁は秀吉とは解っていないで
しょう。
まさか史実ではこの場面はなかったと思いますが、ここが
三谷流の脚本と演出ですね。
真田は徳川の大軍を昌幸の知謀で大軍を撃墜し信伊に
託して数正を秀吉へと寝返る策を計ります。
←真田丸14話「大阪」ネタバレと感想その④はこちら・・・
一方、
信繁は戦場で妻・梅を失い、その悲しみは消えません。
景勝に従い傷心のまま大阪に訪れた信繁は多くの人たち
と出会います。
突如と現れた秀吉は、自分が秀吉だと名乗らぬまま屏風
の裏側に信繁を連れ込みます。
唖然とする信繁をよそに、福島正則に用意させた安手の
着物に着替えた秀吉は、ようやく自分が秀吉認めると、
信繁を連れ出します。
正則を護衛につけた秀吉は、こそこそと出かけていき、
信繁は最後尾から従うのでした。
城から出て秀吉らが行った先は「遊郭」でした。
秀吉たちは、
遊郭で吉野太夫の舞を見物しながら升で酒を飲んでいます。
秀吉は太夫にほれ込んでいますが、太夫は秀吉を相手に
せず去ってしまいます。
それでも秀吉は大酒のみ正則と上機嫌で酒を楽しんでい
ます。
そんな時、信繁が景勝に会わずともいいのですかと、訊い
たとき、我に返った秀吉は、信繁の父・昌幸にはほとほと
手を焼いていると愚痴をこぼします。
その直後、襖が開いて三成が部屋に入ってきました。
三成は解っていました、仕事を放り出し向かう場所が遊郭
であることを・・
すると、
信繁が大阪を楽しむためと言うからしぶしぶ連れてきた。
と秀吉は三成に言います。
信繁はさすが大阪どと感じ、その話に合わせます。
信繁の猿芝居に呆れつつ、三成は秀吉を城へ連れ戻そう
としますが、秀吉は景勝には明日会う。と言い、先延ばしを
して城へ戻ろうとはしません。
その時、信繁は突然、姿勢を正して言うのでした。
・・・「殿下、左様にご多忙の折に、私ごときのお頼みを叶え
てくださるとは、申し訳なき限り。わたしはぞんぶん楽しみ
ましたゆえ、どうかお城にお戻りくださいませ」
信繁に促されてようやく立ち上がった秀吉は、ふと思いつき、
三成に会合の連絡を流しておくように命じるのです。
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【感想】
秀吉は百姓から太閤まで登った立身出世の人物です。
昭和時代の今太閤と呼ばれた「田中角栄」の政治手法も
同じでしたので、戦国時代の武将たちから好かれながら
も恐ろしい人物であったのではと想像します。
秀吉は信繁に興味を持っていたのでしょうか？
それとも父・昌幸の策を探ろうとしたのでしょうか？
さて、真田丸の豊臣秀吉を演じるのは「小日向文世」さん
です。
三谷流、豊臣秀吉をどのように演じるか、子供心と天下人
の両面を持った秀吉は今でも日本人の心にいや大阪人
の誇りだと思います。
過去の大河ドラマでも秀吉を取り上げると大人気になって
いました。
そのキャスト・秀吉を演じた俳優さんたちの一覧です。
１９６５年：太閤記（緒形拳）
１９６９年：天と地と（浜田光夫）
１９７１年：春の坂道（中村芝鶴）
１９７３年：国盗り物語（火野正平）
１９７８年：黄金の日々（緒形兼）
１９８１年：おんな太閤記（西田敏行））
１９８３年：徳川家康（武田鉄矢）
１９８７年：独眼竜政宗（勝新太郎）
１９８９年：春日局（藤岡琢也）
１９９２年：信長（仲村トオル）
１９９３年：琉球の風（仲村トオル）
１９９６年：秀吉（竹中直人）
２００２年：利家とまつ（香川照之）
２００６年：功名が辻（柄本明）
２００９年：天地人（笹野高史）
２０１１年：江～姫たちの戦国（岸谷五郎）
２０１４年：軍師官兵衛（竹中直人）
どうです。
やはり天下人・豊臣秀吉を演じる俳優さんの顔ぶれは
皆さんすばらしい方たちです。
その中でも、独眼流政宗の秀吉・勝新太郎は記憶に残る
場面があります。
小田原で二人が立ち小便をするシーンで勝がもう少し遅く
来たら首がなっかたと言うシーンです。
白装束の政宗はそれで救われるのですが、今回も北条
攻めの小田原でそのシーンはあるのでしょうか。
⇒真田丸、15話「秀吉」ネタバレと感想その②はこちら・・・
⇒ １４話大阪編からのキャスト （武将達）のまとめはこちらから
⇒真田丸１４話大阪編からの ネタバレのまとめはこちら
⇒１話～１３話のキャスト （武将達）のまとめはこちらから
⇒いままでのキャスト （戦国武将の女衆）のまとめはこちらから
⇒いままでのキャスト （俳優・女優）のまとめはこちらから
⇒いままでの ネタバレ（あらすじ）のまとめはこちらから
⇒いままでの 視聴率のまとめはこちらから
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【大阪での出会い】
14話（前回）のエンディングで信繁は秀吉と劇的な出会い
をします。
屏風の後ろに隠れる方を信繁は秀吉とは解っていないで
しょう。
まさか史実ではこの場面はなかったと思いますが、ここが
三谷流の脚本と演出ですね。
真田は徳川の大軍を昌幸の知謀で大軍を撃墜し信伊に
託して数正を秀吉へと寝返る策を計ります。
←真田丸14話「大阪」ネタバレと感想その④はこちら・・・
一方、
信繁は戦場で妻・梅を失い、その悲しみは消えません。
景勝に従い傷心のまま大阪に訪れた信繁は多くの人たち
と出会います。
突如と現れた秀吉は、自分が秀吉だと名乗らぬまま屏風
の裏側に信繁を連れ込みます。
唖然とする信繁をよそに、福島正則に用意させた安手の
着物に着替えた秀吉は、ようやく自分が秀吉認めると、
信繁を連れ出します。
正則を護衛につけた秀吉は、こそこそと出かけていき、
信繁は最後尾から従うのでした。
城から出て秀吉らが行った先は「遊郭」でした。
秀吉たちは、
遊郭で吉野太夫の舞を見物しながら升で酒を飲んでいます。
秀吉は太夫にほれ込んでいますが、太夫は秀吉を相手に
せず去ってしまいます。
それでも秀吉は大酒のみ正則と上機嫌で酒を楽しんでい
ます。
そんな時、信繁が景勝に会わずともいいのですかと、訊い
たとき、我に返った秀吉は、信繁の父・昌幸にはほとほと
手を焼いていると愚痴をこぼします。
その直後、襖が開いて三成が部屋に入ってきました。
三成は解っていました、仕事を放り出し向かう場所が遊郭
であることを・・
すると、
信繁が大阪を楽しむためと言うからしぶしぶ連れてきた。
と秀吉は三成に言います。
信繁はさすが大阪どと感じ、その話に合わせます。
信繁の猿芝居に呆れつつ、三成は秀吉を城へ連れ戻そう
としますが、秀吉は景勝には明日会う。と言い、先延ばしを
して城へ戻ろうとはしません。
その時、信繁は突然、姿勢を正して言うのでした。
・・・「殿下、左様にご多忙の折に、私ごときのお頼みを叶え
てくださるとは、申し訳なき限り。わたしはぞんぶん楽しみ
ましたゆえ、どうかお城にお戻りくださいませ」
信繁に促されてようやく立ち上がった秀吉は、ふと思いつき、
三成に会合の連絡を流しておくように命じるのです。
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【感想】
秀吉は百姓から太閤まで登った立身出世の人物です。
昭和時代の今太閤と呼ばれた「田中角栄」の政治手法も
同じでしたので、戦国時代の武将たちから好かれながら
も恐ろしい人物であったのではと想像します。
秀吉は信繁に興味を持っていたのでしょうか？
それとも父・昌幸の策を探ろうとしたのでしょうか？
さて、真田丸の豊臣秀吉を演じるのは「小日向文世」さん
です。
三谷流、豊臣秀吉をどのように演じるか、子供心と天下人
の両面を持った秀吉は今でも日本人の心にいや大阪人
の誇りだと思います。
過去の大河ドラマでも秀吉を取り上げると大人気になって
いました。
そのキャスト・秀吉を演じた俳優さんたちの一覧です。
１９６５年：太閤記（緒形拳）
１９６９年：天と地と（浜田光夫）
１９７１年：春の坂道（中村芝鶴）
１９７３年：国盗り物語（火野正平）
１９７８年：黄金の日々（緒形兼）
１９８１年：おんな太閤記（西田敏行））
１９８３年：徳川家康（武田鉄矢）
１９８７年：独眼竜政宗（勝新太郎）
１９８９年：春日局（藤岡琢也）
１９９２年：信長（仲村トオル）
１９９３年：琉球の風（仲村トオル）
１９９６年：秀吉（竹中直人）
２００２年：利家とまつ（香川照之）
２００６年：功名が辻（柄本明）
２００９年：天地人（笹野高史）
２０１１年：江～姫たちの戦国（岸谷五郎）
２０１４年：軍師官兵衛（竹中直人）
どうです。
やはり天下人・豊臣秀吉を演じる俳優さんの顔ぶれは
皆さんすばらしい方たちです。
その中でも、独眼流政宗の秀吉・勝新太郎は記憶に残る
場面があります。
小田原で二人が立ち小便をするシーンで勝がもう少し遅く
来たら首がなっかたと言うシーンです。
白装束の政宗はそれで救われるのですが、今回も北条
攻めの小田原でそのシーンはあるのでしょうか。
⇒真田丸、15話「秀吉」ネタバレと感想その②はこちら・・・
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タグ：豊臣秀吉
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