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真田丸11話「祝言」ネタバレと感想その⑤|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸11話「祝言」ネタバレと感想その⑤|気になるドラマ真田丸の武将達
11話その5.png
【室賀正武の計画実行】
正武は、正信や家康にそそのかされた計画、昌幸の暗殺
を実行に移します。

一方、昌幸は信伊からその計画の報告を受けて、準備を
していました。
11話きり.png
【きりの衝撃】
そして、信繁の祝言の日に、きりの目の前でその計画が、
実行されるのです。

きりはびっくりしたでしょう。

←真田丸11話「祝言」ネタバレと感想その④はこちら・・・
【きりの性格】
きりの性格は、好きだけど素直に表現できません。

信繁を好きで幼い時から知っているきりですが、
信繁はきりと性格が違う梅を嫁にもらうのです。

きりとも仲良しで一番良くしっているです。

心がもやもやしているときに真田家の戦国が目の
前で起きてしまいます。

きりが蒼白な顔で来て、信繁を引っ張っていきます。
梅もただならぬ様子に後を追いかけます。

三人で、昌幸の居室に駆けつけると、息絶えた正武
の横で、昌幸が基盤を凝視しています。

異様な光景です。

「室賀正武、徳川家康にそそのかされ、殿を暗殺せんと
参ったところ、返り打ちにしました」

昌幸が「ご苦労」とひとことねぎらうのです。

その時、信繁はつぶやくのです。

「・・・読めました。それで祝言を」

きりは泣きながら信繁を責めます。

「あなたたちいいのそれで、お梅ちゃんが・・」

昌幸は顔を上げて、
「わしが命じたのだ。真田が大名になるためには、
室賀がいては困るのだすべては真田のためだ」

源次郎は、
父が行ったことに疑問を感じながらも、
父・昌幸の策が見抜けなかった未熟さを悔います。

そして、
そんな感じ方をする自分が好きになれません。

信幸は「悩め源次郎。
そうやって前に進んでいくしかないのだ」と
優しく信繁の肩を抱くのです。


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【室賀の死】
黙れ!小童。
このセリフが頭に残りますね。

しかしこの11話からキャスト室賀正武を演じる
西村雅彦さんの声を聞くことができなくなります。

史実では、
室賀は真田を暗殺する計画はあったそうですが、
祝言の席と言うのは三谷さんの演出でしょう。

そして、
きりがこの場面で信繁に言うことば
「あなたたちいいのそれで!」
セリフが気になりますね。

それは、放送後の視聴率ですね。

さて、ドラマは、徳川と北条の和睦後、
「信濃・甲斐は徳川の領土」
「上野は北条の領土」

決められてしまうことから、
話はややっこしくなるのです。

昌幸の主家はこの時点では徳川ですので、
上野の呉妻・沼田領を北条に引き渡すようにと
命令を受けます。

しかし、沼田は真田が実力で治めた地です。
おいそれと渡すわけにはいきません。

この辺から、徳川の狸じじいの性格が出てきます。

真田は厄介者だ。
ならば、
小県の国衆の仲間ではあるが仲が良くない室賀を
そそのかし、策を講じるのです。

そのことを察した昌幸は室賀を返り打ちにするわけです。

信濃を治める大名になりたい昌幸の前に、
協力者でない室賀はやはり戦国時代では
邪魔だったのかもしれません。

こうして真田と徳川は対立することになります。
しかし、西には巨大な勢力に成りつつある、
豊臣が東国にも手を伸ばしてくるのです。

天正12年、1584年、
武田家滅亡後から早二年が経ち、真田と徳川の
サバイバルが始まるのです。
11回.png
⇒真田丸、11話「祝言」視聴後の感想はこちら・・・


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タグ:正武
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