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真田丸11話「祝言」ネタバレと感想その④|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸11話「祝言」ネタバレと感想その④|気になるドラマ真田丸の武将達
第11話祝言その4.png
【祝言の日】
信繁と梅の祝言は許されたのです。
しかしそれは真田家の戦術の一つだったのです。

幸せな祝言、楽しい祝言ですが、その裏では、
信繁や梅が思いもかけない、思惑が動いて
いたのです。

←真田丸11話「祝言」その③はこちら・・・

【黒木華】
キャスト梅を演じているのは黒木華さん。

舞台女優の経験と活躍が多い方です。
でも、大河ドラマは初めてだそうです。

主役のキャスト真田信繁の初恋の女性として、
最初の妻役として、その聡明な役は本人と
ダブっています。

このキャスティングも三谷マジックですかね。

さて、真田丸11話のクライマックスです。
優しい信繁聡明な梅
二人の幸せな祝言のシーンで刃傷沙汰が
おきてしまいます。

【落ち着かないきり】
きりは落ち着かず、源次郎に要らない
世話を焼こうとします。

そんなきりを見ていた梅はきりを別室に
いざなうのです。

「源次郎様は私の旦那様になられたのです」

梅は意地悪でいったのではない、
きりの気持ちが痛いほどわかるからです。

そして、
「きりちゃんは、今もあの人のことが好きだから」
きりは図星を指され、
プイと出て行ってしまいます。

それからしばらく・・・
大広間では酒宴がにぎやかに続いています。

梅がきりを見つけ、
こっちにおいでよ。と声をかけますが、
背を向けて立ち去り、
別の廊下に座りこみます。

そのきりが座った廊下のそばの部屋で、
真田家の刃傷沙汰があることを「きり」は、
まだ知りません。

【計画実行】
酒宴たけなわになったころに、昌幸が正武を
誘います。

碁石を打つしぐさをし、連れだって居室に
入ります。

対局が始まりました。

信幸は次の間に控え、昌相と内記は隠れ部屋
に入ってのぞき窓から昌幸と正武に目を配って
います。

時間がたち囲碁が佳境を迎えたとき、
「隙をついてわしを殺し
徳川からこの城をもらうつもりであったか」

昌幸が言い、次の一手を打ちます。

刺客は始末しました。そして、
隠し部屋に手勢も控えています。

「お主の負けじゃ
わしの家来になれ、さすれば許す」

正武は最後の一手を打ち
「わしの勝ちじゃ」と
言って立ち上がったのです。

そして、正武は、
「お主の家来にはならぬ」

その時、腰をかがめ、
隠し持っていた小刀をつかんだ刹那、

昌相が飛び出してきてその背中を刺し、
信幸が正面から切り付け、
内記が背後からばっさりと
切ったのです。

そばの廊下にいた、きりは突然、
目の前で起きた出来事に茫然とし、われに
返って悲鳴を上げながら駆け出していきます。


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【信繁の妻】
祝言の裏では「血に染まったドラマが」
めでたい席の裏側で起きた悲惨なドラマ、
でもこれが戦国のいや真田家の生き様
ですね。

この刃傷沙汰を目の前で目撃した「きり」も
やがては信繁の側室になります。

信繁の妻は4名いたと言われています。


1、正室は、大谷吉継の娘(養女とも)竹林院。

2、そして、最初の妻がこの11話の
堀田作兵衛の妹(一説には娘だとも)

3、そして、この刃傷沙汰を目撃した、
高梨内記の娘、きり。

4、最後に豊臣秀次の娘(妹とも)隆精院です。


歴史的には竹林院が有名ですが、やはり真田丸では聡明な梅の姿が
優しい信繁には合いますね。

お似合いの夫婦であったと思います。

ただ、その祝言すら家の生き残りの戦術にしてしまう昌幸に
信繁はどのような感情を持ったのでしょうか?

いや梅はそんな義父とどのような付き合い方をして行くのか、
この後の展開も楽しみです。



きりの演技が気になりますね。
三谷さんがこの刃傷ドラマをそしてそれを目撃したきりの表情を
どのように演出するでしょうか。

それは視聴後の感想ですね。
⇒真田丸、11話「祝言」あらすじネタバレと感想その⑤はこちら・・・


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