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真田丸11話「祝言」あらすじネタバレと感想その②|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸11話「祝言」あらすじネタバレと感想その②|気になるドラマ真田丸の武将達
11話祝言その2.png
【婚姻】
当時の武家社会の婚姻は「家と家」です。
身分の低い「梅」は、
正室になれず側室になります。

もちろん「祝言」などはありません。
←■真田丸11話「祝言」あらすじネタバレと感想その①はこちら・・・
は承知していましたが、信繁は、
「あえて、きちんとやろう」
に言うのです。

もちろんはその心遣いがうれしくて
たまりません。

■真田丸のキャストを演じるは黒木華さん・・・
【母、薫を説得】
しかし、母の薫は京の公家出身なので
認めてくれません。
母、薫.png
もちろん、昌幸と信幸は、二人とも心から喜び、
祝言も許してくれました。

母は、祝言をやるんですか?
私は出ませんよ。と言います。

昌幸も困りますが、梅は側室になるのだ、
祝言など行うはずはない。と嘘をつきます。

昌幸は信幸に後を任せます。
信幸が信繁に祝言はできなくなった
と言いますが、

信繁は話が違うと言い、
「母上と話してくる」と言います。

すると梅が、「やめて下さい。そんなことで、
お方様と源次郎様がもめてほしくないんです!」

梅は懇願します。
祝言などしなくても、信繁と夫婦になれるだけで
幸せなのです。


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【感想】
祝言・・・今やその言葉自体がなくなるような
そんな時代ですよね。

しかし、ほんの少し前、大戦前の昭和の時代
でも地方や古い家では、この風習がありました。

婚儀は家で行うもの。

まして天正の戦国時代、400年前の武家
社会では当然のことです。

この大河ドラマは三谷脚本なので、武士と農家の
娘との婚姻そして祝言があっても良いのでは、
との設定ですね。

内記は家臣とはいえ武士ですので、
その娘「きり」であれば祝言はあった
かもしれませんね。

ドラマではきりの落胆は大きかったようです。
それは、梅が赤子まで宿していたからです。

きりの表現は現代的なので、
ネットでは評判が良くありませんね。

大河好きのヘビーファンは現代用語では
軽くなるので好きになれないのでしょう。

私も若干違和感を覚えます。

そんな言い方はしないでだろう。
と思うこともあります。

そんな視聴者の声を三谷さんは知ってか知らずか、
少しづつ変えていくのでしょうか?

それともこのスタイルを継続し、若い大河ファンの
獲得に力を注ぐのでしょうか?

これからが楽しみです。

⇒真田丸、11話「祝言」ネタバレと感想その③はこちら・・・


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