真田丸のキャスト「稲（小松姫）」を演じる吉田羊

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真田丸10話「妙手」あらすじネタバレと感.. ｜真田丸の１０話「妙手」視聴後の感想ブログトップ

真田丸のキャスト「稲（小松姫）」を演じる吉田羊　[真田丸の女衆] [編集]

真田丸のキャスト「稲（小松姫）」を演じる吉田羊さん、

大河ドラマの出演は３回目だそうです。

過去の２回の大河は、短い出番でした。
今回は、
真田信幸の正室役キャストの小松姫です。
出演も長く、
願ってもない役ですとコメントしておりました。

吉田さんのキャラを
三谷さんがどのように描くかも見どころですね。

【洋・羊】の感想。
夫の大泉洋さん、洋・羊コンビです。
父の藤岡弘さんは、
少し怖そうで不器用なイメージです。

小松姫は、
「関ケ原の戦い」の際、徳川方についた信幸の留守を
赤い甲冑姿で守り、敵となった義父・昌幸、義弟・信繁を
門前払いしたと伝わっています。

本多忠勝の娘ですが、
家康はとにかく徳川に真田を組み入れたいと願い、
そのために、忠勝の娘、稲を家康の養女にします。

養女にして、徳川の親類として真田昌幸に嫁入り
させ、真田を徳川の親類にさせるのです。

信幸はそれ以来、
家康の家臣として仕え、父と弟と戦うことになるのです。

信幸を、サポートするキャスト「小松姫」は、
嫁入り当初は相当プライドの高い姫だったのでしょう。

でもいつしか信幸と深く愛し合い、真田の家に染まって
いくのですね。

そのキャスト「小松姫」を演じる吉田羊さん。

プライドの高さと人を愛する優しさは、吉田羊さんの
キャラクターではないかと勝手に思っています。

その吉田羊さんと小松姫がダブるのは三谷さんの
プロデュースですかね？

だとすれば、三谷さんの眼力はさすがとしか言えません。

吉田さんの、演技を早く見たいです。

三谷さんがイメージする「小松姫」は、
吉田羊さんにピッタリと当てはまります。

【小松姫とは】
徳川の姫が真田色に染まる、そのさまを人間らしく。
本多忠勝の娘、稲（小松姫）は、徳川家と真田家が
和解したあと、真田信幸の正室になります。

もちろん政略結婚ではあったが、
信幸と信頼関係を育み、後継ぎにも恵まれます。

後の「関ケ原の戦い」では、
つらい立場になりますが、信幸を気丈に支え、
生涯賢婦人としてたたえられています。

長野県松代に、
小松姫亡きあと、信幸が建てた姫の霊廟がありますが
それは立派な史跡になっています。

【吉田羊】プロフィール
（よしだ　よう）
年の公表は無し、２月３日生まれ、
福岡県久留米市で、
兄2人・姉2人の5人兄弟の末っ子として生まれました。

久留米信愛女学院高校へ進学し、
高校卒業後、久留米を離れ上京します。

大学3年生になり周囲が就職活動を開始する中で、
幼いころより興味があった女優に挑戦してみたいと
決意します。

1997年のデビューからおよそ10年にわたって
小劇場を中心に活動しました。

転機は、
2008年に出演したNHK連続テレビ小説『瞳』です。

2009年には、
『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』で映画デビューし、
『映画ビリギャル』では、
第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞も受賞します。

大河ドラマは、
2011年：江〜姫たちの戦国〜

2012年：平清盛第7話に出演
そして、
2016年：真田丸では、
長期のキャスト小松姫を演じます。