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真田丸10話「妙手」あらすじネタバレと感想その④|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸10話「妙手」あらすじネタバレと感想その④|気になるドラマ真田丸の武将達
第10話その4.png
【戦芝居】
虚空蔵山城で真田と上杉の戦芝居が
演じられています。

真田が攻め、上杉が圧勝するシナリオです。
10話のエンディングです。

信繁は苦労しますが、幸せも手にします。
新しい命が信繁に知恵の力を与えます。

←真田丸10話「妙手」あらすじネタバレと感想のその③はこちら・・・

【拡散】
上杉圧勝の情報は瞬く間に各地に広がります。

佐助は、
北条の兵に変装して上杉勢が勢いを増して上野に
向かってくると言う噂を流します。

そして、噂が噂を呼び、
小田原城の氏政に知らせが届いた時は、信憑性が
高まっていました。

「上杉にまだそんな余力があるとはのう。
いったん兵を引いて立て直しじゃ」
氏政は苦々しく命じたのです。

【上杉と真田の戦い】
この戦いは芝居だった?と真田丸のシナリオですが、
戦国の世でこのような事があったのでしょうか?

後に真田は徳川との縁も切ります。
その時、信繁は上杉の人質になりますよ。

景勝が、
信繁を気に入ったのは確かだったのでしょう。

【北条と徳川】
北条は沼田の件で徳川に力添えを求めます。

しかし家康は、
飽き飽きしていて「阿茶局」が正信に困った顔で
「殿は西のことで頭がいっぱいなのです」と言います。

それはそれで家康は、
西の豊臣秀吉が気になっているのでしょう。
旧織田家臣の敵味方を見きわめています。

そんな時に、正信が、事も無げに言います。

「西に集中するためにも、東の憂いは取り除いて
おいたほうがよろしいかと。

真田安房守、そろそろ死んでいただきましょう」
と物騒なことを口にします。

【信繁と梅】
信繁は父と兄から褒められます。
そして何よりも梅とこの喜びを分かち合いたい。
そんな思いで作兵衛の家に駆けこむのです。

一兵も死なせずに敵を追いやる策は、
梅やおやかの赤子の命を守るために、知恵を絞った
成果です。

「そなたは、なくてはならない人だ。
私の妻になってくれないか」

「そのお言葉、お待ちしておりました」

そして二人は抱き合います。ひしと抱き合います。

そのころ、浜松城の大広間には室賀正武がいます。
なんのために、だれが呼んだのか?


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【感想】
天正壬午の乱は、東国の徳川、北条、上杉の武力と
知謀の戦いです。

その大名の間に入って昌幸は真田一族を守るために、
知謀を最大限に発揮し、戦略を練ります。

でもでも、戦は東国だけではありません。
西の都近くでは、秀吉が信長亡き後の政を仕切って
います。

家康が、その秀吉を気にするのは歴史的なこと
でしょう。

この心の戦を三谷さんは描きたいのですね。

キャスト昌幸を演じる草刈正雄さんはいい味を
だしています。

このキャスティングはみごとにハマっています。
昌幸=草刈さんになってきました。

俳優さんは素晴らしい。

10話では、信繁が父の背中を見ながら成長して
いきます。そこも見どころです。

信繁も父になりますから・・・
愛する妻と子のために父譲りの「知」をさらに
パワーアップしていくのでしょう。
⇒真田丸10話「妙手」視聴後の感想はこちら・・・


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