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真田丸のキャスト情報、信濃の国衆、室賀正武 [キャスト(武将)]

【真田丸の室賀正武】(むろた まさたけ)
室賀正武.png
真田丸のキャスト室賀正武
犬猿の仲の真田昌幸とたびたび対立します。

室賀正武は小県の国衆の一人で正直者の
平和主義者なのです。


【室賀の地の領民を守る】
この室賀の地を、自分を慕ってくれる領民たちの生活を、
豊かにし、守っていきたい、トップにいる者としてただそれだけを
願っていた武将です。

ドラマ真田丸への登場は、
同じ国衆、出浦昌相と同じ、第3話の「策略」で昌幸が小県の
国衆をまとめ、織田につく話しを二人にするシーンでした。

家康の意図で
昌幸の暗殺を画策するのも、領民たちを思ってのことです。

ここで自分がやらねば、
室賀の血脈が途絶えてしまうと苦渋の決断だったのでしょう。


【室賀正武】
生まれ、不詳~天正12年(1584年)7月
北信濃の国衆である清和源氏村上氏流屋代氏の
支流・室賀氏の一族です。

武田氏の滅亡後、
小県郡の室賀氏は信濃川中島四郡を与えられ
織田家臣・森長可に臣従していたと考えられています。

同年6月には本能寺の変により
武田遺領の甲斐・信濃を巡る天正壬午の乱が発生し、
真田昌幸らが相模国の北条氏直に属すなか、
正武は別行動を取っていたとか・・・

天正11年(1583年)に徳川家康によって所領の安堵状を
受けています。

同年、真田昌幸が、
所領を拡大しようとした際、室賀氏は真っ先に標的にされ、
正武は守戦で自ら出撃して奮戦したが、間もなく真田氏と
和睦します。

しかし、天正12年(1584年)
家康より昌幸を謀殺すべしとの指示を受けています。

間もなく昌幸より居城・上田城に招かれたため、
正武は一門の室賀孫右衛門を徳川氏の家臣・鳥居元忠の
元へと派遣して援軍を要請します。

だが孫右衛門は
既に昌幸に内通しており、そのまま上田城に駆けこんで昌幸に
事の次第を密告します。

孫右衛門は、
そのまま室賀家へ帰参したため、正武は経略が成功していると見誤り、
家臣を引き連れて上田城へ参上します。

正武は書院に通されたが、
真田家臣に急襲され、その場で斬殺されてしまいます。

正武の家臣たちも抵抗するが捕えられて後に真田家に仕えます。

室賀一族は甲斐国に落ちて行ったと言われています。


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【西村雅彦】
そのキャスト室賀正武を演じるのは西村雅彦さんです。
1960年12月12日生まれ。

富山県立富山商業高等学校卒業後、
1979年に東洋大学社会学部に入学します。

東京には馴染めずに、中退し、帰郷して富山市の
富山美術工芸専門学校で写真を学びます。

その後、地元のアマチュア劇団に入り、それがきっかけで
俳優を志しふたたび上京します。

劇団文化座を経て、
三谷幸喜率いる東京サンシャインボーイズに入団します。

三谷脚本の
『古畑任三郎』シリーズ(フジテレビ)における今泉慎太郎役が
当たり役となり、知名度を高めました。

以後、テレビドラマを中心に活躍します。

劇団時代からの盟友であった三谷幸喜の作品には、
『古畑任三郎』・『振り返れば奴がいる』・『王様のレストラン』・
『ラヂオの時間』・『笑の大学』など
舞台、テレビ、映画とジャンルを問わず多数出演しています。

大河ドラマでは「秀吉」に出演しました。


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タグ:室賀正武
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