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真田丸のキャスト情報、信濃の国衆、出浦昌相 [キャスト(武将)]

【真田丸の国衆、出浦昌相】(でうらまさすけ)
出浦昌相.png
キャスト出浦昌相の真田丸への本格的登場は、
第3話の「策略」で昌幸が小県の国衆をまとめ、織田につく議論を
真田屋敷で、出浦昌相と室賀正武の二人に話をするシーンでした。


【国衆とは、】
地頭に系譜を持つ農民や土地と密接に繋がっていた武士勢力
です。

彼らは室町幕府の支配力が弱まるにつれて勢力を伸ばし、
後に戦国大名として名をあげたり、その譜代家臣として活躍する
武将も出てきます。

真田家も国衆であり、
昌幸は武田信玄の家臣として仕えていました。
そこで武田家の兵法を学び後々の戦術に活かすのです。

各大名たちは、
地元の国衆をいかにまとめ上げるかで、国を治め勢力を強めていく
のです。

出浦昌相真田昌幸に惚れこんで命を懸ける男です。
その理屈はありません。

出浦は「よし、こいつだ」と心で決めたと思います。

義理がたく、忠誠心が強く、筋道の通った生き方をする武将です。
いや、素ッパです。
いわゆる間者で忍びです。

義理がたいは、
現代人が忘れがちな生き方で、出浦から学びとるものは大いに
あると思います。

果たして出浦が陰でどんな働きをするのか、楽しみです。

【寺島進】
そのキャスト出浦を演じるのは寺島進さん。
この大河でも一番敵を倒してきた人物と想定して三谷さんは
描いているそうです。

数々の任侠映画に出演し、修羅場をくぐり抜けてきた寺島さん
ならではの緊張感がみなぎります。


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【出浦昌相】
出浦 昌相(いでうら まさすけ) 
天文15年(1546年)~元和9年8月18日(1623年9月12日)享年78歳

真田氏の家臣。信濃国埴科郡坂城町出浦の生まれ。
清和源氏信濃村上氏の一族である出浦清種の次男とされ、
更級郡の上平城主(出浦城主)や、上州岩櫃城代などを務めます。

甲州透破(忍者)の統率者で、
もとは、武田家の宿敵・村上家の一族と言われています。

その後、武田信玄に仕え、素ッパ(忍び)のリーダーとして働きます。

武田家滅亡後は、
織田信長の家臣・森長可に臣従し、その後、真田昌幸の家臣に
なります。

近隣の諸勢力を手玉に取って生き残りを図る昌幸のしたたかな采配を
支持し佐助ら隠密集団を統率しながら真田家を陰から支え続けるのです。

松代藩では忍者の頭領となり、武者奉行にもなります。
関ヶ原合戦後は、上州吾妻郡の群馬原町に住み、
子の出浦幸吉は、松代藩で1000石を領する家老になります。


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タグ:出浦昌相
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