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真田丸のネタバレ第3話「策略」その② [脚本ネタバレ]

【前回】のエンディング

昌幸は口ほどには落ち込んでいないようで、
別の手段を模索し始めています。

昌幸の切り替えの早さを、信幸は驚異の目で
見ていたのです。


真田丸「策略」その②.png

【堀田作兵衛の妹・梅】

信繁は丘の上に腰を下ろし、ふもとの家を眺めています。
真田の郷の地侍・堀田作兵衛の家で、薪を運んであぜ道を
行くのは作兵衛の妹・梅です。



「お帰りなさい」
声がして、信繁の隣に若い娘が腰を下ろしました。

高梨内記の娘・「きり」です。


きりIMG_0822 (1).jpgきり(長澤まさみ)


信繁が目線でを指し、櫛の入った箱を「きり」
差し出します。
そして、渡してきてほしいというのです。

「なんで私がそんなことをしなくちゃいけないの」

土産を渡すなら櫛がいいと勧めたのは「きり」の方です。
しかし
仲介するためではありません。

信繁はものを頼むついでのように、「きり」にはむき出しの櫛を
手渡します。

「・・・しょうがないな」

「きり」は尻込みする信繁の手を引っ張り梅のところに一緒に
行きます。

「源次郎様、お帰りなさい」

は新府からの道中、苦難を切り抜けてきた信繁の無事を喜び、
安堵の笑みを浮かべていました。

信繁はてれてしまい、なかなか櫛の箱を梅に渡そうとしません。

「きり」は、
面倒になり、信繁の手から包みを奪い取ると
「お土産だって」と
に伝えながら勝手に箱を開きます。

「きり」のものより、高価そうな櫛が入っていました。
ははにかみます。


「これを私に、お心遣い、すみません」
梅IMG_0819 (1).jpg梅(黒木華)


信繁
ドキドキして、気の利いた返事ができないでいます。

折よく、作兵衛が野良仕事から戻ってきました。

「源次郎様!よくぞ御無事で」

作兵衛は全身で喜びを表し、信繁に抱きつきます。

そこに、仕事仲間の与八が駆け込んできます。
隣村の村賀の者たちが勝手に真田の山に入り、
薪を取ろうと枝打ちしていると言います。

すぐに追い払おうと、
作兵衛ばかりかまでが鎌を手に駆け出し信繁がすぐあとを
追いかけていきます。

残されたきりは、しばしあっけにとられているのでした。

【昌幸の試し】

昌幸は一通の書状を信幸に手渡します。

「これを上杉景勝殿に届けてくれ。
真田の命運が懸かった書状である。お主がじかに届けるのだ」

上杉から、
真田を取り込もうとする密書が届いたのだという。
信幸は目を丸くした。

信幸は、
「真田は織田につくのではないのですか!」

昌幸
「世の中、何があるか分からん。打てる手は打っておく」

信幸は居室に行き、妻・こうを呼びます。

体の弱いこうは、奥の部屋で伏していることが多いのですが、

「支度をしてくれ。旅に出る。
真田の行き末を決める大事なお役目じゃ」

信幸
手早く旅支度を済ませ、昌幸に同行を命じられたという「佐助」とともに
越後へと出立するのです。

信幸の動きは、
真田に探りを入れていた忍びの者によって、すぐに正武や
昌相の耳に入ります。

「真田昌幸、われらに織田を勧めておきながら、
己は上杉につこうという腹なのか」

昌相が苦苦しげに言い、ちらりと正部を見るのです。

その③に続く・・・・

【感想】

第3話には三谷さんの脚本らしい「ほのぼの」したシーン
が登場します。

信繁が恋をする。梅ときりの三角関係はどうなるか?
など現代ドラマ構成です。

演出がどうなるか、役者の方々のアクションが楽しみです。

さて、昌幸の知略も見ものです。
国衆たちを騙しますが、

嫡男の信幸も試されるとか?騙したのか?
内から謀るのも昌幸らしさなのか?

この結果は続きで・・・


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