SSブログ

真田丸17話「再会」ネタバレと感想その①|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸17話「再会」ネタバレと感想その①
17話「再会」その1.png
第14話以降の
大阪編から「秀吉」が本格的に登場してきました。
各場面で、秀吉の二面性を三谷脚本は描いています。

子どものように無邪気に振る舞っているかと思うと、茶々
と懇意になった家臣は全て反感を買い命を奪われてしま
います。

←真田丸16話「表裏」視聴後の感想はこちら・・・

その性格を知った信繁は秀吉を取り巻く人間関係の中で
うまく立ち待って行く姿、そして前編の信濃編よりも人間的
に成長していくさまを楽しみながら観ています。

17話では、むかうところ敵なしの秀吉が名実ともに
「天下統一」を成し遂げるため、豊臣への臣従の証しと
して、諸国の大名たちに上略を命じます。

しかし、大名たちは「秀吉なんぞに下ってなるものか」と
拒否をし、様子をうかがっています。

真田昌幸も、
昌幸の宿敵家康も上略の命が下っています。

上略か、拒否か!
17話は、
秀吉VS家康で、名将の駆け引きが始まっています。

秀吉は家康に真田攻めを認めました。
真田の力では、今、徳川に攻め込まれたらひとたまりも
ありません。

秀吉は、
16話のエンディングで「京」行くと出かけてしまいました。
信繁は焦っています。
17話信繁.png
秀吉が今日から帰ると、慌てて「なぜいまになって徳川
の真田攻めをお認めになったのか」と秀吉に追いすがり
ます。

これに対し秀吉は
「戦の許しを求めてきた家康の顔をたてるため一度は
これを承諾するが、すぐに戦の中止を命じるから安心
せよ」と企てを明かします。

家康の真意を見極めるために一芝居うった秀吉に、
信繁はまんまと乗せられたのです。


スポンサーリンク






【感想】
羽柴秀吉、その役を演じた役者さんは数多くいましたね。
私の中高時代は大河ドラマを観て育ちました。

特に、第三作「太閤記」の秀吉を演じた緒方拳さんは
今でも覚えています。1965年の放送でした。

つい最近まで、秀吉=緒方拳でした。

太閤記は日本史に興味を持たせた起爆剤です。

その後も、秀吉が登場する大河は数多くありましたが、
この真田丸の秀吉は(小日向文世)権力を手に入れた
後の姿を描いています。

三谷さんの演出ですので少しコミカルな秀吉像が描か
れていますが、やはり権力者になった天下人ですから
二つの顔はあったでしょう。

秀吉と家康、
大名たちが互いに争っていた戦国の世を天下統一した
のは秀吉ですがその後の平和な時代を創ったのは家康
です。

庶民にとっては、
平和な時代を築いた家康に軍配を上げますが、なぜか
秀吉の方が人気が高いのは世の歴史小説家や演出家は
人間の持っている喜怒哀楽感が強い秀吉が好きなんで
しょうか。

真田丸も物語が進むにつれて秀吉の冷酷さ、残虐さが
どんどん現れてくるそうです。

やがて茶々を側室にし第一子の誕生で平和な時代が
くるかと思いきや、その反面、朝鮮半島まで兵を出し、
北条を倒し、仙台の伊達政宗も服従してしまいます。

どこまでこの真田丸で描き出されるかわかりませんが
秀吉の二面性の場面は多々あると思います。

⇒真田丸、17話「再会」ネタバレと感想その②はこちら・・・


14話大阪編からのキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒真田丸14話大阪編からの ネタバレのまとめはこちら



⇒1話~13話のキャスト (武将達)のまとめはこちらから

⇒いままでのキャスト (戦国武将の女衆)のまとめはこちらから

⇒いままでのキャスト (俳優・女優)のまとめはこちらから

⇒いままでの ネタバレ(あらすじ)のまとめはこちらから

⇒いままでの 視聴率のまとめはこちらから


スポンサードリンク




高級化粧品
タグ:豊臣秀吉
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。