真田丸のキャスト情報、戦国武将の上杉景勝

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真田丸のあらすじネタバレ第６話「迷走」視.. ｜真田丸のキャスト情報、戦国武将の北条氏政ブログトップ

真田丸のキャスト情報、戦国武将の上杉景勝　[キャスト（武将）] [編集]

【真田丸の上杉景勝】

真田丸のキャスト上杉景勝の、ドラマ登場は、
第５話「窮地」からですね。

信伊が小県の実情を訴え、織田勢を追い払うお願いしをしますが、
後ろ盾の約束はしてくれたものの、織田を追い払う件は断られます。

というかそれどころではなかったのかも知れません。

【上杉景勝】
越後の春日山城で亡き上杉謙信のあとを継ぎ、
情に厚く篤実な人柄で義に徹した謙信の姿を理想として、
戦国の世を生きた上杉景勝。

しかし、残念ながら謙信ほどの知恵も力もなかったのでした。
周りからは攻められる、
しかし謙信の教えで戦を仕掛けてはいけない。

理想と現実が交差する中で苦悩する景勝がいました。

景勝は信繁に惹かれます。
戦略立案能力はないけれど、人を見抜く力はあったのでは
ないでしょうか。

ですから参謀として、直江兼続を補佐につけ、人を信じる事生かすこと
を信念にした生き方をしたのではないでしょうか。

キャスト上杉景勝を演じる遠藤憲一さんは、一人のプロデューサーの
手紙でこの大役を受けたそうです。

それは、大阪の陣で敵となった信繁と再会したときの、
遠藤さん演じる景勝の顔が見たいと
三谷さんがおっしゃっています。との内容でした。

三谷さん、さすがです。
役者さんの心の中を読み通しています。
これで遠藤さんは人間的に深いものを求めていると
感じたそうです。

信繁は上杉家で人質として過ごしますが、その間で直江の考え方、
また直江の妹（きた）との恋もあり（真田丸では登場するか分かりませんが・・）
上杉家の教えを受け成長していったのです。

信繁は心の美しさも実力も兼ね備え理想を貫き、
一方景勝は理想通りには生きていけない悲しさが
描かれると思います。

理想と現実のはざまで葛藤したピュアな男、
そんな男を演じたいと遠藤さんは言っておりました。

そんなキャスト上杉景勝を演じる遠藤憲一さん、
その悲哀をどのように
表現するでしょうか・・・とても楽しみです。

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【上杉景勝】（うえすぎかげかつ）
越後・坂戸城主・長尾政景の次男で、叔父・上杉謙信の養子となり上杉氏となる。

（織田家との戦い）

天正10年（1582年）、織田軍5万は越中を完全に制圧し、上杉景勝は窮地に立たされていた。

景勝は、玉砕覚悟で信長との決戦を決意していた、景勝は27歳であった。

しかし、6月2日、信長が本能寺にて自害したために織田軍の北征は頓挫し、上杉家は
九死に一生を得たのです。

豊臣政権時代
（天正壬午の乱）
信長の死後は北信濃に侵攻して北条氏直と争うが、北信濃4郡の割譲を条件に講和します

その後、台頭した羽柴秀吉と好を通じ、秀吉に臣従します。

天正18年（1590年）、秀吉の小田原征伐にも、
前田利家や真田昌幸らとともに、上野・武蔵の北条方諸城を攻略します。

文禄4年（1595年）1月、秀吉より豊臣家五大老に景勝が任命されます。

慶長3年（1598年）、秀吉の命により会津120万石に加増移封されます。

（会津征伐）
慶長3年（1598年）8月、秀吉が死去すると、家老の直江兼続が五奉行の石田三成と
懇意にあった事などの経緯から徳川家康と対立します。

家康から上洛して領内諸城改修の申し開きをするように召還命令が出ますが、
拒否します。

この際、兼続による挑発的な返答で家康は大軍を率いて景勝討伐に出陣します。

しかし、討伐に向かった家康の留守中に三成らが挙兵し関ヶ原の戦いが起きます。

三成ら西軍が敗れたため、上杉は家康に降伏することになります。

慶長6年（1601年）関ケ原の翌年、家康は結城秀康のとりなしで兼続に音信させ、
景勝の上洛陳謝を促します。

景勝が兼続と共に上洛、家康に謝罪した上で上杉氏の存続は正式に許るされるのです。