SSブログ

真田丸のネタバレ第2話「決断」② [脚本ネタバレ]

武田勝頼.jpg
武田勝頼


武田勝頼最後の時が迫っていました。
田野村に、織田家の重臣・滝川一益の軍勢がせめてきました。
勝頼を守る軍勢はわずか40名、自らも戦うが「もはや、これまで」
勝頼
林の中に分け入り、小さな祠(ほこら)の前に座して、見事に自刀して
果てました。

「今からそちらにまいります。四朗を、たっぷり叱ってくだされ」と
夕暮れの薄明りに信玄の姿が幻のように映った姿をみて言いました。

武田信玄の息子、四朗勝頼、享年37歳。
亡父を超える事だけを夢見て生きてきた人生であった。

こうして甲斐武田家は滅亡しました。

【ちゅこっと感想】



私は、第2回の見せ場は、
この場面だと勝手に思っております。

勝頼のキャストを演じるのはやはり2代目役者の
「平岳大」さんですよね。

両親とも名優で本人も、
大学卒業後に役者になる決心をしたそうです。

TBSの下町ロケットでは
大企業の傲慢な役を見事に演じていましたね。


スポンサーリンク


引越し見積もり促進プログラムです。
240社以上の中から最大10社まで無料一括見積もり!
利用者の95.2%がまた利用したいと回答されています。


さて
【織田信忠】は、

武田家が滅び、織田信忠が甲斐の善光寺に入ります。

そこで、武田家を裏切った、
小山田信茂(温水洋一さん)はすぐに拝謁を求め、
織田家への従属を誓います。

そころが、信忠は
「長年の恩を恩とも思わず、主君を裏切った逆賊。
われらに、そのような不忠者は要らぬ」

と、斬首を言い渡すのです。

信茂が一益の家臣たちに引きずられていくのを、
松の夫、小山田茂誠(しげまさ)
(高木渉)は呆然とみているしかありませんでした。

【真田家の軍議】

織田勢が岩櫃城を攻めてきた際、
真田は討って出るか、籠城するか重臣に意見を求めたが結論は
でません。

信繁は、
次男であるので軍議には出席できませんが、三十郎相手に、
自分なりに織田の行動を予想していました。

「武田を滅ぼしたあと、織田が真っ先にやらねばならないことは何だ。
甲斐を収めること。攻めてくるのは、そのあとだ」

一方、真田昌幸は、
主君である武田家を失い、今、何をするべきか
人生最大の岐路に立たされていました。

【第三の道】

そして、
信幸信繁を居室に呼んで、これからは一つ打つ手を誤ると
真田の滅亡につながる。

心してかからなければならない。と言います。

そして、
「御屋形様(勝頼)はわしを見放された。
この上は、織田と戦ういわれはない」

昌幸は二つの道があると言います。

「北の上杉景勝のもとへ身を寄せるか、
はたまた、東の北条氏政のもとへ行くか」

上杉につけば織田との戦いの矢面に立つことになる。

北条につけばすでに織田に臣従していて、
真田を信長に突き出しかねない。

信幸、信繁の意見はまとまらず、ついに昌幸は第三の道を決断するのです。

真田は織田につくことにする」と言う決断でした。

【感想】

しかし、いつの世もトップの英断でその家(現代では中小企業)の将来が
決まりますね。

真田昌幸の決断は、
もちろん歴史上の事実であり、四方を大大名に囲まれた中、

一番勢力的に優位なのは誰なのかを見抜く眼力があったからこそ
真田家が滅びず生き残ることがこのドラマの見どころでも
ありますね。

さて三谷幸喜はどのような演出をするのでしょうか?

個人的には武田勝頼は、
小山田の裏切りを見抜いていたと思うのですね。

武田家を裏切り岩殿城に勝頼を誘導し
結果的に入城させていない。

その小山田信茂の家臣、小山田茂誠の妻を(真田信繁の姉、松)
連れていかず真田家に返している事実からすれば、
勝頼は小山田の裏切りを想定していたことになりますね。

やはり勝頼は、
甲斐の国で亡君の元に行きたかったのかもしれません。

私は勝頼の印象はあまりよくありませんでした。

名家、武田家を滅ぼしたことがその思いですが、
もしかしたら名君だったかもしれません。

もう少し勉強しなければいけません。

早く日曜日なってこの脚本・演出が観たい!!


⇒いままでのキャスト(武将達)のまとめはこちらから

⇒いままでのキャスト(俳優・女優)のまとめはこちらから

⇒いままでのネタバレ(あらすじ)のまとめははこちらから



スポンサードリンク




高級化粧品
タグ:武田勝頼
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。