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真田丸24話「滅亡」|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸24話「滅亡」
24話滅亡1.png
天正18年(1590年)7月。北条の滅亡により、戦国の世は終わります。
秀吉は全国統一を果たし名実ともに天下の覇者に。秀吉に意見を言う
武将はいなくなったのです。

←第23話「攻略」こちら・・・

小田原の地勢を活かし発展させてきた北条家を終わらせてしまった。

信繁は、小田原城に入り北条氏政の降服を説き伏せて一生懸命働
きました。

籠城戦になれば死なずともよい兵が死にます。と、氏政に言います。
徳川様は、ご隠居様、御屋形様のお命を救うべく、奔走しております。
と説得するのですが・・・

しかし、氏政は虚勢をはり、この城におれば決して負けることはない。
と言い放すのです。

ここが分岐点ですね。北条のプライド、負けるわけがない。
この24話を放送する時にはどこかの知事も辞任しています。

己の賢さと自信。論客として民を騙すことができると思ってい
たのでしょうか?
この真田丸の戦国時代でも同じです。

徳川や大谷などの権力の側近にいる武将の説得にも耳を傾
けず己の信念だけで前に進もうとする。

その傲慢な姿勢は瓜二つ、なにかダブって見えるのですが・・・

さて、

伊達をはじめ東北の武将は降伏しました。さらに関東にある
いくつかの城がほとんど落ちたのです。

7月11日。「生き恥はさらしとうない」氏政は誇り高く切腹します。
世間知らずの氏直は出家し高野山に送られました。

これで名門・北条家は滅亡しました。

伊達政宗は秀吉に与したことで仙台は伊達家に残り、会津領
は召し上げられます。


一方、三成は忍城の攻略に来て10日ほど過ぎていますが、
水攻めに必要な堤すら築けずにいます。

それでも戻ってきた昌幸に加勢はいらぬと強気ですが、昌幸
の策で忍城は落城します。

この功績で真田は秀吉からは徳川の与力という立場も解消
され、小県は安堵、沼田も戻ることになります。

秀吉が立ち去ると、昌幸は笑みをこぼしながら家康の顔をみ
ます。家康は落胆を隠せずに北条親子を守ることができなか
ったこと、秀吉の力に屈しるしかないことその表情は複雑です。


さて、信繁は大変なものを小田原城で発見してしまいます。

それは鉛です。鉄砲の弾を作る鉛です。

龍驤前に北条が大量に買い込んでいたのです。それは戦で
すから当然なのですが、鉛や箱に打たれた刻印が利休のも
のなのです。

戦争を仕掛けておいて敵に武器や武具を売る。

「利休は北条にも鉛を売っていたのです」

25話はこの問題をクローズアップするのでしょうか?

⇒第25話「別離」はこちら・・・



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タグ:北条氏政
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