真田丸19話「恋路」ネタバレと感想その①｜気になるドラマ真田丸の武将達

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真田丸19話「恋路」ネタバレと感想その①｜気になるドラマ真田丸の武将達　[脚本ネタバレ] [編集]

真田丸19話「恋路」ネタバレと感想その①

まさに週タイトルのごとく、男と女の絡み合い、少しどろどろ
した19話かもしれません。

天下人の心を掴んだ真田信繁と天下人でも思い通りになら
ない茶々さま、そして、今や天下人と言える豊臣秀吉の三角
関係ですから少し厄介です。

←真田丸１８話「上略」ネタバレと感想その②はこちら・・・

真田丸１９話は、三谷幸喜の真髄「お茶の間ドラマ」の
ドタバタ劇になるのか？？。

演出次第では少し心配です。と言うのも、前週の１８話
「上略」は昌幸の出演シーンが久しぶりに多くありました。

父と兄弟の愛情物語的な展開となり視聴率は１９．１％と
開始以来三番目の数字になりました。
（１位：２話⇒２０．１％、２位：１話⇒１９．９％）

ですから、１９話は単純に天下人の三角関係を描くので
はないと思います。早く視聴したいですね。

さて、茶々は過去にも秀吉の家臣に手を出しその男たち
は秀吉によって３名も殺害されています。

信繁が４人目になるのか？・・・いやそれは歴史的にない
ので、秀吉がこの事実を知った時に信繁にどのようなつら
い仕事を与えるかが心配です。

秀吉は日本国を統一しようとしている天下人です。
既に徳川は上略し真田は秀吉の策でその徳川の家臣に
なっています。

さらに太政大臣と言うこの上ない官位さえ手に入れた秀吉
にもはや刃向かうものはいません。

しかし茶々は違います。

秀吉はどうしたら手に入れることができるか正室・寧にも
相談する始末です。

かたや茶々は、そんな秀吉にお構えなしです。

ことあるごとに信繁を連れまわすのです。
いやはや信繁の心中はいかに・・・そんな感じですが、

そして、茶々は信繁に無理難題を吹っ掛けてきます。
気になる場所に連れて行ってほしいとせがむのです。

そこは秀吉から「絶対に近ずくな」と言われている蔵で
した。

信繁は困ったでしょう。困った困った・・・

秀吉にばれたら・・と思うと怖いし、しかし茶々にも借り
があるし・・・困った困った。

信繁は秀吉の耳に入らぬように立ち振る舞います。
しかし、
このような事は今も昔もすぐに噂として広まってしまいま
すね。

ついに城内に知れ渡ってしまいます。

さてさて、三者の感情の移り変わりが１９話の見どころで
しょうか？どうなりますかね・・・？

その感想は「１９話、視聴後の感想」で書きますね。

さて、１８話で登場した「太政大臣」について調べてみました。
ウッキぺディアで調べればすぐに解りますが、日本の
律令に基づいたと書いてありますので少し難しそうです。

そのウッキぺディアによれば、
６００年代は天皇家の方が務めていました。

以降７００年代から１１００年代まで藤原家が務め、
大河ドラマの題材になった平清盛は１１６７年に就任して
います。

歴史的に有名な人物として、室町幕府三代将軍の
足利義満が１３９５年に就任、それ以降は公家中心で
武士としては秀吉が１５８６年に就任しています。

太政大臣・・・
読み方は、だいじょうだいじん、だじょうだいじん。
どちらでもよいようです。

教えてgooのベストアンサーによれば、
官位は朝廷から与えられるもの・・と書いてあります。

そういえば、１８話で秀吉が太政大臣になったことで
正室の寧を抱きしめ大変な喜びを表現していますが、
カットが変わり茶々といるときはそんな官位は欲しく
なかった。と言います。

秀吉は天下を取った後は天皇に返上すると言ってま
したね。

いずれにせよ、太政大臣は天皇を頂点とする朝廷の
最高地位ですので、秀吉は日本国で天皇の次に地位
の高い人間になったと言うことです。

現代でも国の政治の最高権力者は総理大臣です。
そして、天皇の国事行為として国会の指名に基づいて、
内閣総理大臣を任命することと書いてあります。

今でも国の総理大臣を任命するのは天皇なのです。
⇒真田丸、19話「恋路」ネタバレと感想その②

⇒ １４話大阪編からのキャスト（武将達）のまとめはこちらから

⇒真田丸１４話大阪編からのネタバレのまとめはこちら

■第１５話からの視聴率はこちら・・・