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真田丸14話「大阪」ネタバレと感想その①|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸14話「大阪」ネタバレと感想その①
14話その1.png
【源次郎信繁】
源次郎信繁は最愛の妻・梅を第一次上田合戦で亡くします。
梅を守ると言い、身分に関係なく祝言を上げ子も生まれ、二人の
人生はこれからだと皆誰もが思ったのではないでしょうか?

14話からのネタバレ感想の冒頭は、信繁の心を探りました。


←真田丸13話「決戦」ネタバレと感想その④

信繁の心のよりどころは一瞬にして遠い空に逝ってしまいます。

信繁は景勝の約束を守り、合戦後は春日山城に戻ります。

戻った信繁に景勝は哀悼の意を表しますが、信繁の悲しみは
癒されません。

直江兼続も真田の手柄を称賛します。信繁は笑顔で返します
が、やはり表情は沈んだままです。

【家康と昌幸】
家康は真田と交戦するため駿府城を改修しています。

一方、昌幸は知謀をめぐらしています。
その策は長年家康の下で働いている石川数正に出奔をそその
かすのです。

素破の頭首、出浦昌相を介して、浜松城に囚われている弟の
真田信伊が数正を調略していました。

ついに、石川数正は羽柴秀吉のもとへ駈け込むのです。

徳川の機密を知り尽くした数正の離反です。
家康は秀吉の攻撃を恐れ、急きょ真田との戦を取りやめて
信濃から撤退するのです。

昌幸の策、
血をできるだけ流さない。無駄な戦はしない。

小さな組織
大組織に立ち向かう、武力でなく知力を使う。
ここが真田の魅力ですね。


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【天正の大地震】

天正13年11月29日(1586年1月18日)大地震が
起きます。
濃尾平野付近から美濃・飛騨地方にかけての
(諸説あります)、推定マグネチュード7~8で北陸・東海・
近畿地方に甚大な被害がありました。

【秀吉と家康】
秀吉は地震の被害が大きかった近畿地方の復興に
力を注ぎます。
家康との戦は立ち消えていました。

これで家康は救われるのです。

そして家康は、
昌幸の実弟・信伊を家臣として召し抱える決意をするのです。
ここが家康の凄さですね。

数十年後の大阪の陣では、
信伊は家康の家臣として働くことになるのですから・・

家康を窮地に陥れた、その手腕を高く評価したのです。

一方、秀吉は賤ヶ岳の戦いで柴田勝家を破り、
小牧・長久手の戦いで家康と和睦しています。

和睦は秀吉と家康、両雄の知恵比べです。

【秀吉】
秀吉は大阪城を築き、関白となっていました。
信長の死からわずか4年です。

織田家に仕え、下働きから家臣に上り詰め、信長の
親族、子供や孫たちまで秀吉の独特の話術と戦略で
説き伏せ、織田家の重臣たちを味方に時として、合戦
で勢力を広げていきました。

今は上り詰めて天下人になって各地の大名に上略を
求めて忠誠を誓わせていたのです。

さて信幸はこの天下人とどのように接してこれから
どんな策でこの戦国の世を生きていくのでしょうか?

秀吉に関わる武将達、女衆たちとどのように接して
いくのでしょうか?

真田丸、14話「大阪」のネタバレ感想は秀吉と昌幸
そして信繁の人間模様を紹介しながら、45分に凝縮
している大河ドラマをどの視点で観るか?その楽しみ
方も模索しております。

日曜の夜8時は至福の時間です。

⇒真田丸、14話「大阪」ネタバレと感想その②はこちら・・・



14話大阪編からのキャスト(武将達)のまとめはこちらから

⇒真田丸14話大阪編からのネタバレのまとめはこちら



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タグ:豊臣秀吉
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