真田丸12話「人質」ネタバレと感想その④|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]
真田丸12話「人質」ネタバレと感想その④|気になるドラマ真田丸の武将達
上杉景勝
【徳川に手切れ仙宣告】
12話のエンディングは真田は上杉のバックアップを得たことで
徳川と手切れをします。
上杉景勝が信繁の策にほれ込み人として信用するのです。
信繁と景勝の絆がここで生まれるのですね。
さて、たしか、前話の11話「祝言」で、
梅はショッキングな経験をしますが、お腹の赤ちゃんには影響は
なかったようです。
梅は聡明な女性ですが、加えて心身共しっかりしています。
そんな、梅が女の子を出産し「すえ」と名付けられました。
【すえの誕生】
11話「祝言」その④で、
信繁の妻は4名いたことを紹介しましたが、
堀田作兵衛の妹(一説には娘とも)梅が最初の妻です。
その梅との間にこの長女の「すえ」を授かるのです。
←真田丸、12話「人質」ネタバレと感想その③はこちら・・・
さて、上杉にいる信繁にこの嬉しい知らせが届きます。
と同時に、兼続から呼び出されるのです。
景勝が真田を許してやれと、兼続に口利きしてくれたようです。
鉄火起請の際、信繁の策士ぶりに感心し景勝の心を動かした
ようです。
景勝も兼続も昌幸を信用していませんでした。当然ですよね。
でも、
沼田城の一件では、昌幸は首尾一貫して信念をもっていました。
それは、北条と徳川には絶対に渡さない。と言う強い信念です。
そして「徳川と北条に譲らぬ真田の覚悟、こたびは真と認めよう。
上杉は再び真田と手を携える」と、景勝の起請文を信繁に渡す
のです。
上杉は、
真田の庇護と援軍の派遣を約束し、沼田や小県を真田の領分と
求めると言う起請文です。
この起請文を受け取った昌幸は徳川との手切れを宣言するの
です。
それは、第一次上田合戦の始まりでもあります。
結果的に家康は敵=真田に城を進呈したことになります。
徳川家康・・面目丸つぶれです。
真田を滅ぼす決意をします。
天正13年(1585年)徳川軍は傘下の信濃衆を加えたおよそ
7千の軍勢で上田城に向けて進軍するのです。
迎える真田軍は2千の兵です。定石では厳しい難しい戦いに
なります。
さて、上杉は援軍を出せる状態なのでしょうか?
上杉も自身が抱える戦に兵を出し、援軍を出せる余裕は
ありません。
信繁は景勝に許しを得て、真田の行く末が懸かったこの戦に
加わりたいと上田城に向けて馬を走らせます。
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【感想】
天正10年~13年、北条、徳川、上杉の三大名の中では上杉が
一番厳しい戦をしていたのでしょう。
名門上杉の力は、
毘沙門天の神を信仰し越後の英雄として力強い政事を
行っていた上杉謙信の教えを守り、義を重んじた政治で
領民の心を掴んでいたであろう景勝も、やはり財政面
では苦労していたと思います。
ただ歴史は、
上杉が真田の味方になったことで大きく変わってきます。
徳川の脅威は、たぶんこの時点では西の豊臣です。
徳川の力はやはり豊臣には劣っています。
ですので、
本気で上田城を落とすこともできなかったのでしょう。
いや、それだけの兵を出せなかったのか?
数では十分足りていたと思っていたのか?。
事実7千対2千の戦いです。
だれもがこれで真田は終わったと思うのが自然でしょう。
しかし真田はしぶといのです。
このしぶとさがこの真田丸を視聴する醍醐味であり
三谷幸喜の脚色と演出、そして役者さんたちの演技に
見入ってしまう。それが真田丸です。
「本能寺の変」後、旧武田領をめぐって、上杉、北条、
そして徳川がせめぎ合う「天正壬午の乱」
そして、
12話後半からの第一次上田合戦まで、東国の大名が
知恵と力でぶつかり合う、戦国時代を描く題材として
三谷さんは注目したのでしょう。
その人間味のある姿が上杉景勝と真田信繁の間で
生まれるのです。
早く両人の演じる姿が見たいものです。
⇒真田丸、12話「人質」視聴後の感想はこちら・・・
⇒いままでのキャスト (武将達)のまとめはこちらから
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上杉景勝
【徳川に手切れ仙宣告】
12話のエンディングは真田は上杉のバックアップを得たことで
徳川と手切れをします。
上杉景勝が信繁の策にほれ込み人として信用するのです。
信繁と景勝の絆がここで生まれるのですね。
さて、たしか、前話の11話「祝言」で、
梅はショッキングな経験をしますが、お腹の赤ちゃんには影響は
なかったようです。
梅は聡明な女性ですが、加えて心身共しっかりしています。
そんな、梅が女の子を出産し「すえ」と名付けられました。
【すえの誕生】
11話「祝言」その④で、
信繁の妻は4名いたことを紹介しましたが、
堀田作兵衛の妹(一説には娘とも)梅が最初の妻です。
その梅との間にこの長女の「すえ」を授かるのです。
←真田丸、12話「人質」ネタバレと感想その③はこちら・・・
さて、上杉にいる信繁にこの嬉しい知らせが届きます。
と同時に、兼続から呼び出されるのです。
景勝が真田を許してやれと、兼続に口利きしてくれたようです。
鉄火起請の際、信繁の策士ぶりに感心し景勝の心を動かした
ようです。
景勝も兼続も昌幸を信用していませんでした。当然ですよね。
でも、
沼田城の一件では、昌幸は首尾一貫して信念をもっていました。
それは、北条と徳川には絶対に渡さない。と言う強い信念です。
そして「徳川と北条に譲らぬ真田の覚悟、こたびは真と認めよう。
上杉は再び真田と手を携える」と、景勝の起請文を信繁に渡す
のです。
上杉は、
真田の庇護と援軍の派遣を約束し、沼田や小県を真田の領分と
求めると言う起請文です。
この起請文を受け取った昌幸は徳川との手切れを宣言するの
です。
それは、第一次上田合戦の始まりでもあります。
結果的に家康は敵=真田に城を進呈したことになります。
徳川家康・・面目丸つぶれです。
真田を滅ぼす決意をします。
天正13年(1585年)徳川軍は傘下の信濃衆を加えたおよそ
7千の軍勢で上田城に向けて進軍するのです。
迎える真田軍は2千の兵です。定石では厳しい難しい戦いに
なります。
さて、上杉は援軍を出せる状態なのでしょうか?
上杉も自身が抱える戦に兵を出し、援軍を出せる余裕は
ありません。
信繁は景勝に許しを得て、真田の行く末が懸かったこの戦に
加わりたいと上田城に向けて馬を走らせます。
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【感想】
天正10年~13年、北条、徳川、上杉の三大名の中では上杉が
一番厳しい戦をしていたのでしょう。
名門上杉の力は、
毘沙門天の神を信仰し越後の英雄として力強い政事を
行っていた上杉謙信の教えを守り、義を重んじた政治で
領民の心を掴んでいたであろう景勝も、やはり財政面
では苦労していたと思います。
ただ歴史は、
上杉が真田の味方になったことで大きく変わってきます。
徳川の脅威は、たぶんこの時点では西の豊臣です。
徳川の力はやはり豊臣には劣っています。
ですので、
本気で上田城を落とすこともできなかったのでしょう。
いや、それだけの兵を出せなかったのか?
数では十分足りていたと思っていたのか?。
事実7千対2千の戦いです。
だれもがこれで真田は終わったと思うのが自然でしょう。
しかし真田はしぶといのです。
このしぶとさがこの真田丸を視聴する醍醐味であり
三谷幸喜の脚色と演出、そして役者さんたちの演技に
見入ってしまう。それが真田丸です。
「本能寺の変」後、旧武田領をめぐって、上杉、北条、
そして徳川がせめぎ合う「天正壬午の乱」
そして、
12話後半からの第一次上田合戦まで、東国の大名が
知恵と力でぶつかり合う、戦国時代を描く題材として
三谷さんは注目したのでしょう。
その人間味のある姿が上杉景勝と真田信繁の間で
生まれるのです。
早く両人の演じる姿が見たいものです。
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