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真田丸12話「人質」ネタバレと感想その②|気になるドラマ真田丸の武将達 [脚本ネタバレ]

真田丸12話「人質」ネタバレと感想その②|気になるドラマ真田丸の武将達
12話その2.png
【直江兼続】
直江兼続から昌幸に「沼田城を上杉に返してほしい」と書状が
届きます。

元は上杉の城だが、今は北条と真田が奪い合っています。

兼続の真意は?昌幸は信繁にこの疑問の解決を頼みます。

←真田丸12話「人質」その①はこちら・・・

信繁は直接、上杉景勝にぶつけてみます。
すると驚いたことに、ほとんど他国との交渉事は直江兼続
任せていることでした。

それだけ、直江は上杉に信頼されていたのでしょう。

しばらくして、
信繁と三十郎は景勝が吟味すると約束した一件で、漁民が
取り次いでほしいと願っているが何も進捗しないまま領民
たちは追い返されてしまいます。

そこに景勝と兼続が来ますが、
景勝はバツが悪いのか、兼続に任せて離れていきます。

兼続は、
「困っている者を見ると、まず先に力になると約束されてしまう」
と信繁に話します。

今の上杉には、
戦で疲弊しているのでその漁民の争い事をまとめる力もなくなって
います。

景勝は戻ってきて、ぽつりと言います。
「今のわしには、話を聞いてやることしかできぬ。・・・
これが本当のわしじゃ」

景勝は人としての素顔をさらし、期待を裏切ったのではないかと
信繁を見つめるのです。

信繁は、
「私は御屋形様を尊敬しておりました。今はそれ以上に、
慕わしく存じます」
と偽らず気持ちを述べた後、はたと気付きます。

「もしかしたら沼田城も・・・」
そうです・・・景勝は兼続に話をしていませんでした。

兼続は、
昌幸が沼田城を引き渡す意思がないことを知ると、態度を硬化
させるのです。

「上杉は、真田と手を結ばぬ」


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【感想】
上杉景勝と直江兼続、すなわち領主と重臣の関係は、信繁のように
共に生活し、領土の裁きや日々の習慣が解るまでは時間がかかり
ますよね。
特にこの時代では・・・


その領地を収めている御屋形様が全て仕切っていると思われ
ていますが、実務はNO2の人間が取り仕切っていることが多い
ですよ。

政府で言えば、「官房長官」が要ですよね。
昔の言葉ですが、女房役ですね。

大企業で言えば、古くはホンダ技研の創業者である本田宗一郎
には販売の藤沢武夫が昭和のNO2として存在していました。

この真田丸の時代では、豊臣秀吉の陰の力、実力者で兄、秀吉
を心身共に支えた豊臣秀長がNO2のトップだと思います。

組織は、
成長し大きくなっていく過程には必ずこのNO2の存在が要と
なります。

NO2が不在であれば組織の成長を望むことは無理なのかも
しれません。

⇒真田丸、12話「人質」ネタバレと感想その③はこちら・・・


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タグ:直江兼続
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