真田丸のあらすじネタバレ第6話「迷走」その④の感想 [脚本ネタバレ]
第6話「迷走」その④
【とりの人質】
昌幸は迷ったあげく、
織田方の一益に母の「とり」(草笛光子)を人質として
差し出します。
真田丸第6話「迷走」のあらすじネタバレ後半です。
真田家は
松を失った悲しみで薫(高畑淳子)
の胸は押しつぶされそうです。
信繁も松を助けることができなかった不手際を皆にわびます。
⇒第7話「奪回」その①はこちら
【きりと信繁&梅】
そんな中、
真田家の重臣、高梨内記(中原丈雄)はきり(長澤まさみ)
を呼び「とり」と一緒に一益の沼田城行きを命じられます。
きりは、しばらく信繁とは離れ離れになります。
きりは信繁を捜しに作兵衛の家に行きますが、
信繁は梅と一緒に仲良くしています。
その様子をきりは寂しく見つめるのです。
【山崎の戦い】
明智光秀は6月13日、羽柴秀吉に敗れます。
この時点では、まだ秀吉の知識を昌幸は知りません。
一益は、
「草履取りから、己の才覚だけでここまでのし上がってきた。
ひょっとすると、天下人に最も近いのは、あの男かもしれん」
と言います。
秀吉が信長の弔い合戦に勝利すると、
北条は5万の大軍で上野の侵攻を開始します。
一方、滝川の兵力は2万足らずです。
一益は真田に援軍を要請しますが、昌幸は動きません。
何を考えているのか、兄弟はやきもきします。
が動きません。
昌幸は北条にも一益にもつかない、これより真田は、誰の下へもつかぬ。
と豪語します。
大名たちと対等に渡り合う、
この信濃を使って、ヤツらを操ってみせるのじゃと言い話し、
手薄になった岩櫃城と沼田城を奪い返そうとします。
そうです、岩櫃も沼田も元は真田の城です、
「どんな手を使っても、わしは真田を、この地を守り抜いてみせる。
大ばくちの始まりじゃ!」
と士気が高騰しています。
そんな父を見て信幸は圧倒され、信繁は胸が高鳴ります。
1582年、天正壬午の乱の始まりです。
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【ちょこっと感想】
1年で5つの主家に仕える真田昌幸。
天正10年は昌幸にとって目まぐるしい年でした。
主君の武田家が滅びると織田家と親交を結び、
滝川一益の家臣になります。
しかし、織田信長が横死し、滝川一益も去ると北条が
攻めてきます。
旧武田領を徳川、上杉、北条で奪い合うのです。
ダークホースは昌幸の真田軍ですが、
いかんせん兵力が少なすぎます。
ここから昌幸は表裏比興の者として、
6月に上杉が北信濃に進軍してくると、その傘下に入り、
対抗して7月には北条が北上すると、その傘下に入る変節ぶり
を見せ、
さらに9月にはその北条氏を裏切って家康の傘下に入るのです。
上杉、北条、徳川です。
この変わりざまを、三谷幸喜がどのように脚色し演出するのか、
キャストの武将たちを役者の方々がどのように演じるか?
第6話後半から7話~9話までの信濃の天正壬午の乱が楽しみです。
されど、この様子を二人の息子がどのように見て考えるか?
心の変化がおきるのではと思います。
⇒いままでのキャスト (武将達)のまとめはこちらから
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【とりの人質】
昌幸は迷ったあげく、
織田方の一益に母の「とり」(草笛光子)を人質として
差し出します。
真田丸第6話「迷走」のあらすじネタバレ後半です。
真田家は
松を失った悲しみで薫(高畑淳子)
の胸は押しつぶされそうです。
信繁も松を助けることができなかった不手際を皆にわびます。
⇒第7話「奪回」その①はこちら
【きりと信繁&梅】
そんな中、
真田家の重臣、高梨内記(中原丈雄)はきり(長澤まさみ)
を呼び「とり」と一緒に一益の沼田城行きを命じられます。
きりは、しばらく信繁とは離れ離れになります。
きりは信繁を捜しに作兵衛の家に行きますが、
信繁は梅と一緒に仲良くしています。
その様子をきりは寂しく見つめるのです。
【山崎の戦い】
明智光秀は6月13日、羽柴秀吉に敗れます。
この時点では、まだ秀吉の知識を昌幸は知りません。
一益は、
「草履取りから、己の才覚だけでここまでのし上がってきた。
ひょっとすると、天下人に最も近いのは、あの男かもしれん」
と言います。
秀吉が信長の弔い合戦に勝利すると、
北条は5万の大軍で上野の侵攻を開始します。
一方、滝川の兵力は2万足らずです。
一益は真田に援軍を要請しますが、昌幸は動きません。
何を考えているのか、兄弟はやきもきします。
が動きません。
昌幸は北条にも一益にもつかない、これより真田は、誰の下へもつかぬ。
と豪語します。
大名たちと対等に渡り合う、
この信濃を使って、ヤツらを操ってみせるのじゃと言い話し、
手薄になった岩櫃城と沼田城を奪い返そうとします。
そうです、岩櫃も沼田も元は真田の城です、
「どんな手を使っても、わしは真田を、この地を守り抜いてみせる。
大ばくちの始まりじゃ!」
と士気が高騰しています。
そんな父を見て信幸は圧倒され、信繁は胸が高鳴ります。
1582年、天正壬午の乱の始まりです。
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【ちょこっと感想】
1年で5つの主家に仕える真田昌幸。
天正10年は昌幸にとって目まぐるしい年でした。
主君の武田家が滅びると織田家と親交を結び、
滝川一益の家臣になります。
しかし、織田信長が横死し、滝川一益も去ると北条が
攻めてきます。
旧武田領を徳川、上杉、北条で奪い合うのです。
ダークホースは昌幸の真田軍ですが、
いかんせん兵力が少なすぎます。
ここから昌幸は表裏比興の者として、
6月に上杉が北信濃に進軍してくると、その傘下に入り、
対抗して7月には北条が北上すると、その傘下に入る変節ぶり
を見せ、
さらに9月にはその北条氏を裏切って家康の傘下に入るのです。
上杉、北条、徳川です。
この変わりざまを、三谷幸喜がどのように脚色し演出するのか、
キャストの武将たちを役者の方々がどのように演じるか?
第6話後半から7話~9話までの信濃の天正壬午の乱が楽しみです。
されど、この様子を二人の息子がどのように見て考えるか?
心の変化がおきるのではと思います。
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タグ:天正壬午の乱
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