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真田丸のあらすじネタバレ第5話「窮地」その②の感想 [脚本ネタバレ]

第5話「窮地」その②
第5話その2.png
真田丸のあらすじネタバレ第5話「窮地」その②は、

【京の町は大混乱】
本能寺で起きた変事に、京の人たちはわれ先にと町を逃げ出し、
京に近い安土城下にも大勢の人たちが押し寄せてきます。

信繁は、
大荷物を抱えた商人に何があったのか聞いてみるが、
要領を得ません。

【信繁の不安】
信繁の胸に言い知れぬ不安が渦巻きます。

「とりあえず、京へ行ってみようと思います」

信繁は事態を把握するため、
松の身の安全を茂誠に託すと、三十郎と共に安土を出ます。

【ちょこっと感想】

伝達手段は口コミしかない時代、
正確な情報をいかに手にするかは武将の大事な仕事
の一つであったでしょう。

信繁
この騒ぎが一体何なのか、
胸騒ぎはしますが、それが何なのか、

まさか信長
明智のクーデターで死んだとは思ってはいないでしょう。

さて、さてこれからどうなるでしょうか?

【三谷幸喜の本能寺の変】

信繁目線を大事にして描いていると言います。

ですから信長が死んだ後、
その事実がどのように伝達され、どのように地方に影響を与えたか
ほとんど知りません。
そこを勉強し描きましたと言う。見ものです。


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【真田の郷】
まだ、本能寺の事変が伝わっていない真田の郷では、
内記が、年頃になってきた娘・きりの将来を考えています。

地侍の作兵衛やその妹・梅と親しくしているが、
高梨家はれっきとした武家で身分が違います。

そこで、昌幸に相談し、真田家に奉公に出すことにします。
奥向きの世話が主な仕事です。

「真田家にお仕えしておれば、源次郎様と話す機会も増えるだろう。
お前が真田のお家に嫁いでくれれば、わしとしてはこれほどうれしいことは
ない。これはそのための布石と思ってくれ」

きりは殊勝な顔で応じたが、本当は胸の鼓動が高鳴っています。
信繁と梅が好き合っていることに、心の中でやきもきしていたのでした。

【家康の伊賀越え】
家康の一行は、伊賀の山道を急いでいます。

梅雪は、家康と行動を共にすることに不安を感じ、
とうとう腰痛を口実に別行動をとることにしました。

これが運命の分かれ道で、
その後、梅雪は落ち武者狩りに遭って落命したといわれて
います。

家康たちは、
途中で伊賀を根城とする服部半蔵が加勢し、落ち武者狩りや
明智の兵を振り切り、2日後、命からがら居城の岡崎城にたどり着くのです。

【感想】
元武田家の家臣「穴山梅雪」は家康を通じて
信長に寝返ります。

が、その信長が死亡し家康とともに伊賀越えを決行しますが、
やはり自分の事しか考えない武将の最後ですかね、

名もない武者狩りの手に落ちるのですね。

後に天下を安定させる家康ですが、その道のりは険しく波乱万丈の
武将人生です。

この伊賀越えは危険な脱出でした。

服部半蔵の働きがなければ歴史は変わっていたでしょう。
今では考えられない暗闇の山道です。

土地感のある半蔵がいたからこそ生き延びることができたのです。

岡崎城に着いた時の家康はさぞ半蔵に感謝したことでしょう。

現在も半蔵の名は健在ですね。皇居(江戸城)の半蔵門、そして地下鉄の
半蔵門線など家康は自分を助けた家臣の名を門に残したのです。

さて、第5話の見どころのシーンの一つは
この伊賀越えだと思います。

三谷さんがどのようにこの「窮地」の映像演出をするか、
大変楽しみです。
その後の大名たちの行動も楽しみです。


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タグ:服部半蔵
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